君と世界が終わる日に (第3話・2021/1/31) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』(公式)
第3話『裏切り者は誰!? 生死を賭けた人質交換 必ず救う!!』の感想。
「横須賀駐屯地」を目前に突然の銃撃を受けた響(竹内涼真)らはその場から逃亡。研究者の首藤(滝藤賢一)やジアン(玄理)らが集まる同駐屯地内では、自衛官・桑田(浅香航大)が銃撃戦の報告書が書き換えられていることに気付き、不審に思う。そんな桑田に来美(中条あやみ)は、外部調査への同行を懇願。一方、疲弊した響らはたどり着いた複合施設で生き残りの若い女性と遭遇し…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:池田奈津子(過去作/砂の塔~知りすぎた隣人、アルジャーノンに花束を2015)
演出:菅原伸太郎(過去作/ど根性ガエル、レンタル救世主、白衣の戦士、美食探偵) 第1,2話
中茎強(過去作/映画「HiGH&LOW 2,3」、あなたの番です) 第3話
久保田充(過去作/家売るオンナの逆襲、ボイス110緊急指令室、知らなくていいコト)
音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee
主題歌:菅田将暉「星を仰ぐ」(Epic Records Japan)
これまで見えなかった「人間ドラマ」が見えたような気が…
第1話は、単純に「”生ける屍” に占拠された世界の最期を生き抜こうとする人たちのゾンビドラマ」にしか見えなかった。しかし、第2話では、「生と死」や「人間愛」を描こうとしている “気配” を感じた。そして、第3話では、ただのゾンビ・サバイバル・アクションとは違った「人間ドラマ」が見えたような気がした。
"ゲーム・チェンジャー"の美亜で、ドラマらしく見えた
もちろん、ご承知の通り、2021年3月からSeason2がHuluで配信予定だから、主要な登場人物たちはゾンビにならないし、死にもしない不自然さとご都合主義はある。
ただ、今回は、美亜(芳根京子)の裏切りを描いたことで、これまでダラダラと引っ張っているだけに見えた展開へ、競争のルールを覆す「ゲーム・チェンジャー」が現れて、ちょっとはドラマらしく見えたのは確かだ。
離脱する程の決め手に欠けるのは、チャレンジ精神か?
あとは、何だろう? いつもならとっくに継続視聴から離脱している内容だが、別に推し俳優も出演しないし、内容にも興味はないが、離脱する程の決め手に欠ける。
それは恐らく、私は見るつもりのない「Season2」まで何とか視聴者を繋ぎ止めようとしている作り手たちの、コロナ禍でゾンビドラマを作るチャレンジ精神や意気込みかも? いずれにしても、面白くはないが気になる作品ではある。
あとがき
世間の評判は、平均して “よろしくない” ですね。でも、芳根京子さんの登場で、作品が引き締まったように思います。と言うわけで、次回も様子見で…
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