書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~ (第3話・2021/1/30) 感想

テレビ朝日系・オシドラサタデー『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(公式)
第3話の感想。
第2話担当の如月(小越勇輝)が降りてしまい、圭佑(生田斗真)は東海林(北村有起哉)から彼の第1稿を手直しするよう頼まれる。その夜、奈美(吉瀬美智子)が倒れ、寝不足による過労と診断された。圭佑は奈美の秘書・ゆかり(野村麻純)の怒りを買い、心配して家に駆け付けた義父・重幸(小野武彦)と義母・芳恵(梅沢昌代)にも責められる。再び1人で書き始めた圭佑だったが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS~最強の名医・全シリーズ、龍馬伝、まんぷく)
演出:豊島圭介(過去作/マジすか学園シリーズ、特捜9ー2、妖怪シェアハウス) 第1,2,3話
Yuki Saito(過去作/おっさんずラブ1,2)
音楽:井筒昭雄(過去作/民王、99.9、トクサツガガガ、妖怪シュアハウス)
『凸凹夫婦と家族のマイ・ホームコメディ!』になってる?
前回よりも、脚本家の “生みの苦しみ” が、圭佑(生田斗真)曰く「ツルツルの男」・スキンヘッドの男(浜野謙太)を活用して描かれことには満足だが。公式サイトには『凸凹夫婦と家族のマイ・ホームコメディ!』と書いてあるが、本当にそうなっているのだろうか?
確かに、圭佑のドラマ脚本のくだりは “コメディ” になっているのは大いに認める。ただ、特に後半で家庭教師の仙川俊也(菊池風磨)が登場してからのくだりって、コメディではなくて、単純なホームドラマでは?
悪いとは思わないが、なんか期待していたのとは違う様な…
悪いとは思わないが、なんか期待していたのと、どんどんかけ離れて行くような。更に、ドラマ制作の裏話の部分は、現在、金曜深夜にテレ東で放送中のドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』と被っているから、もはや私には既視感も(翌日と言うこともあるし)。
もちろん、私が期待しているのは、かなり好き嫌いが分れる作品だから、これくらいに緩い方が、出演者目当ての視聴者層には合うかもしれないが…
あとがき
もっと、「凸凹夫婦」も「家族」も「ドラマ制作現場」も、「ツルツルの男」くらいに弾けたら良いのに。なんか、全体にホワンとしていて、掴みどころがないって感じ。
主演が生田斗真さんなのだから、2019の日テレ・ドラマ『俺の話は長い』のように、癖の強いドラマにした方が、出演者も活かせるような。土曜の深夜ドラマなのですから、もっと弾けて、前番組『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』との差別化もして欲しいです。そろそろ、次回で視聴離脱か見極めようと思います。
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