君と世界が終わる日に (第2話・2021/1/24) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』(公式)
第2話『絶対見捨てない仲間がゾンビに!?迫る決断の時!!』の感想。
来美(中条あやみ)と無線でつながった響(竹内涼真)は、来美が口にした「春海交差点」へ向かう。一方、自衛隊のトラックに救助された来美は、医師のジアンが行う子どもの手術を手伝う。そんな中、宇和島(笹野高史)の様子に異変が。彼の扱いを巡り、響と等々力(笠松将)は対立するが、同行している引っ越しアルバイトのミンジュン(キム・ジェヒョン)がある事実を明かす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:池田奈津子(過去作/砂の塔~知りすぎた隣人、アルジャーノンに花束を2015)
演出:菅原伸太郎(過去作/ど根性ガエル、レンタル救世主、白衣の戦士、美食探偵) 第1,2話
中茎強(過去作/映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2,3」、あなたの番です)
久保田充(過去作/家売るオンナの逆襲、ボイス110緊急指令室、知らなくていいコト)
音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee
主題歌:菅田将暉「星を仰ぐ」(Epic Records Japan)
宇和島との別れがあったから、少しはドラマらしくなった!?
第2話で、継続視聴するかどうかを決めるつもりだったが…。とにかく、驚いたことに、第2話も大勢集まってゾンビたちと対峙しているだけ。確かに「ゾンビ モノ」は、似たようなことの繰り返しなのだが。とは言え、今回は、宇和島(笹野高史)との別れがあったから、少しはドラマらしくなったとは思う。
"生と死"や"人間愛"を描くつもりなら、そっちを描けば?
また、第1話では、単純に「”生ける屍” に占拠された世界の最期を生き抜こうとする人たちのゾンビドラマ」にしか見えなかった。でも、第2話では、「生と死」や「人間愛」を描こうとしている “気配” を感じた。感じただけだから、この先どうなるか分からないが、もしも “気配” だけでないのなら、そっちを重視で描いたら良いのに…
あとがき
第3話まで見てみようと思います。それで、繰り返しなら離脱します。と言うのも、本作は2021年3月からSeason2がHuluで配信予定なので、配信で続編を見るつもりはありません。だから、このSeason1だけでも、何とか見る楽しみを感じられたら継続します。
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【これまでの感想】
第1話
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