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バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~ (第2話・2021/1/15) 感想

バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~

テレビ東京系・ドラマ24『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』公式
第2話『バイプレーヤーズと決め台詞』の感想。



7チャンの刑事ドラマ「チーム7」が視聴率1位となるまさかの展開に、撮影所「バイプレウッド」の各局は騒然。視聴率競争が激化する。その影響を一番に受けたのは、向井理(本人役)が主演する6チャンの銀行ドラマ「大合併」。視聴率が最下位に転落し、撮影現場は最悪の状況になる。そこで、話題を呼ぶ‘決めぜりふ’を向井に言わせる作戦を実行に移すが…。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---


原作:なし
脚本:ふじきみつ彦(過去作/バイプレーヤーズ1,2、きょうの猫村さん) 第1,2
   宮本武史(過去作/バイプレーヤーズ1,2、テレビアニメ・紙兎ロペ)
演出:松居大悟(過去作/バイプレーヤーズ1,2)第1,2
   浅野敦也(過去作/バイプレーヤース1,2゙のプロデューサー兼任、2で演出)
   守下敏行(過去作/バイプレーヤーズ2)
   トミー・チャン(過去作/隕石家族)
音楽:佐藤洋介(過去作/バイプレーヤーズ1,2)
オープニングテーマ:アオ/10-FEET
エンディングテーマ:今宵もかろうじて歌い切る/竹原ピストル

第1話を見て、なぜ本作は"回想形式"なのかと思ったが…

第1話を見た時は、「なぜ、過去の出来事を振り返る “回想形式” でストーリーが構成されているのだろう? 何か、利点や効果はあるのだろうか?」と思って見ていた。しかし、第2話の冒頭を見て、ふと二つの理由らしきものが頭に浮かんだ。

"回想形式"の方が,今作に似合っている2つの理由はこれだ!

それは、回想形式にすることで、「あの頃は良かった…」的な “浦島効果” のような安堵感が、ドラマ全体を覆うと言うこと。世の中は、新型コロナウイルス感染の第三波の真っ只中、先が見えない混迷としたドラマよりも、先が見えているドラマの方が何となく受け入れやすいと考えたのではないだろうかとの理由。

もう一つは、ストーリーが “現在進行形” だと臨場感や緊張感は醸し出せるが、純粋に「ナレーションを被せる録音風景」が無くなってしまう。『バイプレーヤーズ』も第3弾となり、新鮮味を加える意味でも、今春に公開予定の劇場版との組み合わせを考えても、回想形式の方が違いが出せると言う点で有効だと思う。

各俳優の「説明文」のセンスの良さが、たまらなく好きだ

冒頭は、6チャン・銀行ドラマ『大合併』撮影現場へ、向井理(本人役)が登場した際の説明が面白かった。

「朝ドラでバズりまくったスターの風格を持つ男
 超真面目で、向井という割に向かい風に弱い」

確かに、朝ドラには『ゲゲゲの女房』(2010年前期)では主役、『とと姉ちゃん』(2016年前期)では脇役を務めた “朝ドラ俳優”で、その他の数々のドラマに出演しているが、現実は主役よりも脇役の時の方が存在感も演技力も輝くのが、向井理さんの私の勝手なイメージに、この説明がドンピシャ。こう言う細かい部分のセンスが、たまらなく好きだ。

「腰が引けている主役」を演じる向井理さんの演技が、本当に楽しい

もちろん、『バイプレーヤーズ』に出演しているのだから、向井理さんも自身が脇役で輝くことをご存知のはず。と言うか、そう言う設定で、「腰が引けている主役」を演じる向井理さんの演技が、本当に楽しい。

「俺は獅子の子だ!」の決め台詞がバズると、共演者たちが向井をおだてる中で、広報用の写真を撮るくだりで、田口トモロヲ(本人役)が何気に往年の大ヒット昼のバラエティー番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』の番組テーマ曲『ウキウキWATCHING』のフレーズの一部「いいトモロー」を口ずさんだのは、アドリブだろうか、「トモロヲ」と「トモロー」なんて、いい味出してる。

ドラマ制作に於いての、裏と表、建前と矛盾、理想と現実などが、幾重にも折り重なって描かれる

「バズる=高視聴率」と言う現実が、どれほどドラマ作りの制作現場に於いて愚かなことであると同時に、視聴率確保には欠かせない条件であると言う建前と矛盾。「主役を際立たせる=脇役の仕事」と言う現実が、どれほどドラマ作りの制作現場で最重要視されていることであるかを描くと同時に、脇役も人気を得たいと言う、こちらも建前と矛盾。

ドラマ制作に於いての、裏と表、建前と矛盾、理想と現実などが、幾重にも折り重なって、結果的に「主役と主人公が1時間喋らない=高視聴率」に帰着した第2話。本人役を演じる俳優さんたちの演技も見事だが、『バイプレーヤーズ』らしく、ドラマの撮影現場での悲喜交々をしっかりと盛り込んでいるのが秀逸だ。

あとがき

第2話にして、かなり完成度を上げて来ましたね。もはや、録画をして観ないと、細かいネタを見逃し、聞き逃して、がっかりします。今回は、男性陣ばかりでしたが、次回は観月ありささんや寺島しのぶさんが女優陣が出演されるので楽しみです。それにしても、主役ばかり演じて来た観月ありささんが『バイプレーヤーズ』に出演するとは!?



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【これまでの感想】
第1話 

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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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