地元の成田山新勝寺へ"幸先詣"してきました。ついでにお初の「鰻弁当」も!
新型コロナウイルスに関係する内容の記事です!
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認下さい。素人意見など読みたくない方、またステイホームしないで出歩くなんて不愉快だとお怒りの方は、すぐに離れて下さい!
まえがき
新型コロナウイルスの戦いの最前線の現場で、命懸けで働き続けて下さっている医療従事者の皆さんに、心から感謝と敬意を表します。
また、病院、警察、消防、金融関係、郵便事業、宅配業、介護関連、食品スーパー、薬局などなど、私たちの生活インフラを守って下さっている “休みたくても休めない” 、“世の中が大変なときに、大変になる” 数え切れない業種で働かれている方々にも、「ありがとうございます」と言うしかありません。
更に、私のように、“働きたくても働く場所のない” 多くの人たちには「一緒に踏ん張ろう!」と励ましたいです。
先日、妻と一緒に「幸先詣」をして来ました!
先日、妻と一緒に「幸先詣」をして来ました。「幸先詣」とは、要は「初詣の前倒し」のことですが、実は以前からあった言葉だそうです。例えば、仕事の都合で新年の1月上旬に初詣に行けないひとや、海外出張で日本にいない人などが、事前に12月中に初詣を前倒しで行うことの総称だったようです(私、知りませんでした)。
私は妻に「来年の初詣は取り止めよう」と提案しましたが…
そして、我が家(と言っても、夫婦だけですが)では、毎年、1月7日までに我が家と同じ千葉県内にある「成田山新勝寺」へ初詣に行き、お参りの帰りに参道にある人気鰻店「川豊・本店」でうな重を頂くのが恒例です。しかし、私は12月上旬、妻に「来年の初詣は取り止めよう」と提案しました。
当blogの貴重な愛読者さんならご存知と思いますが、私の妻は新型コロナ患者を受け入れている病院で看護師をしています。今は、新型コロナ患者の担当なく、外来勤務をしています。と言うわけで、「初詣に行って、感染したら、感染させたら、初詣どころではない」と言う判断をしたわけです。
妻は「初詣で、気分転換しないと怖くて働けない」と言い…
ただ、妻はこう言いました。「初詣に行って、気分を切り替えないと年明けの勤務が怖くてしょうがない」と、言うのです。確かに、2020年の正月は、前年に私の実母が亡くなったために、初詣の時期をだいぶ後ろにずらしました。すると、成田山新勝寺で「初詣開運御守(体数限定)」を買うことが出来ませんでした。
毎年授かっているお守りがないので、私たち夫婦は “嫌な予感” がしていたのです。そうしたら、それから2ヵ月も絶たない内に、新型コロナウイルス感染拡大が日本国内で始まり、今に至っているのは皆さんご存知の通り、私は半年間、実質的に職を失いました。
電車もお寺も人気鰻店も"密"。ならば、どうしたら良いか?
ですから、何とか妻に初詣をさせてあげたいし、私も一緒に「初詣開運御守(体数限定)」を授かる方法は無いか、徹底的に考えました。もちろん、中止も視野に入れながら。また、私は医療従事者の妻が「あたなの(私)の感染対策は異常で、やり過ぎ!」と言われる位に徹底した感染対策をしないと気が済まない頑固者。
で、こう考え始めました。我が家から成田山まで電車で数十分の比較的近いです。都内に行くより圧倒的に近いのです。ただ、成田空港利用の旅行客の乗客もいますし、例年なら電車内は “密” です。また、馴染みの鰻屋さんも混んでいるのは間違いありませんし、そもそも「マスク会食」をすること自体に抵抗があります。
12月の平日の午前中、夫婦だけで自家用車で「幸先詣」を!
そこで考えたのが、12月の平日に、鰻屋さんが開店するのが、午前10時なので、その時間に「鰻弁当」の受け取りを予約して、その前に初詣とお守りを済ませてしまい、交通手段は自家用車と言うミッションです。我が家から車で1時間もあれば足りますから、電車で往復するのと変わりません。
更に妻は、毎日「自宅と病院を徒歩通勤」しており、気分転換も必要かなと思いました。と言うわけで、妻の意見とも一致をしたので、毎日一緒に生活している夫婦だけで移動するわけですし、事前情報で、「8時から9時頃は境内には殆ど人がいない」とのことでしたので、このミッションを先日に決行してきました。
わざわざ自家用車で移動してまで、いくら年内とは言え、初詣に行くこと自体が馬鹿げている… と、思われる方もいるとは思いますが。でも、医療従事者の妻の指示の下、感染対策は人一倍やったつもりです。
成田山新勝寺の境内は、思った以上に人がいませんでした…
どうですか? まず、成田山新勝寺の正面「総門」に人が殆どいません。奥から1組のカップルが参拝を終えて下りて来ただけです。
その先、仁王門をくぐって大本堂の庭に着いて、煙をあびる「常香炉(じょうこうろ)」にも人がいません。写真にチラッと写っている人は、私たちが煙をあび終わったのを見てから近づいてきた人で、私が写真を撮るとは思わなかったようで、サッと柱の陰に隠れて下さいました。
流石に、大本堂の中のお賽銭箱の前と、「御守りお授け所」に合わせて10名ほどの人はいましたが。本殿の中に入る人はいませんでした。幾ら広くて換気をされていても、護摩の祈祷の際は大人数で “密” になりますから。
「出世稲荷」も数名いただけ(写真には人は写っていません)。また、いつもなら広い境内を自然を感じながら散策するのですが、この日は大本堂と出世稲荷さんだけ外側からお参りをしました。
参道の人気鰻店「川豊」は、「鰻弁当」も美味でした…
そして、予約済みのほっかほかの「鰻弁当」を買って、車を走らせて即刻帰宅。
保温材を持参して行ったので、自宅についてもほっかほか。お店で食べるより、自慢のタレがご飯に沁みて美味しかったです。
2021年の初詣は「分散参拝」など感染対策を万全に!
この記事を投稿している時点では、既に「幸先詣」は難しいと思います。ですから、これから年明けに初詣に行く方は、出来るだけ三が日を避け、行先のお寺や神社の公式サイトなどで情報収集をして、感染対策は万全にするのは当然ですが、初詣の時期を1月中旬以降にずらすなどの工夫は必要だと思います。
あとがき
因みに、成田山新勝寺では、1月中旬には外してしまう正月飾りを1月28日まで延長して、それまでを初詣の期間としていて、混雑を避けて、無理なく参拝して欲しいと呼びかけています。皆さんも、出来るだけ近場で、県境をまたぐような遠出を避けて、安全と安心の初詣を行って下さい。
私も妻も実家と菩提寺が東京都内なので、千葉県在住の子どもたちとしては、「帰省=上京」、「墓参り=上京」となり、千葉県の森田健作知事が「東京都との往来をできるだけ控えるように」とのお達しが出ているので、年末年始の挨拶や帰省は取り止めて、夫婦だけでステイホームです。まあ、妻も三が日は病院勤務がありますし…
と言うわけでございまして。読者の皆さま、良いお年を…
と、書きましたが、大晦日、まだドラマの感想など投稿する予定です。
【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、よろしくお願いいたします(謝) ※暫く“テンプレ”です。
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