#リモラブ ~普通の恋は邪道~ (第10話/最終回・2020/12/23) 感想

日本テレビ系・新水曜ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(公式)
第10話/最終回『凸凹カップル大団円! 幸せ聖夜をあなたにも』の感想。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:水橋文美江(過去作/みかづき、スカーレット)
演出:中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い) 第1,2,4,6,8,最終話
丸谷俊平(過去作/もみ消して冬、俺の話は長い、ハケンの品格2020) 第3,7,9話
鈴木勇馬(過去作/東京タラレバ娘、今日から俺は!、俺の話は長い) 第5話
音楽:得田真裕(過去作/アンナチュラル、インハンド、監察医朝顔、俺の話は長い、MIU404)
主題歌:福山雅治「心音」(AMUSE / UNIVERSAL J)
意外と淡々としつつ、シリアスな最終回だった…
前回の感想にも書いた通り、最終回も、もっと"想定外の楽しさや捻り"が欲しい… と期待していたが、結果的に描かれたのはこれまでの延長線上、同じ文脈で描かれた。更に終盤の主人公がコロナ禍に於ける産業医であることを語るくだりも合わせると、意外と淡々としつつシリアスな最終回だったと思う。
「とっちらかってる」「もがいてる」が本作らしい最終回!
ただ、中盤での、我孫子沙織(川栄李奈)と富近ゆり(江口のりこ)の、この二つの台詞が、本作全体を象徴していたような…
沙織「みんな結構 とっちらかってると思いますよ」
ゆり「実際は みんな もがいてる」
最終回だし、登場人物が多いから、かなり決着をつけるために、盛り込み過ぎな感じもあった。しかし、上記の沙織とゆりの台詞の中に登場する「みんな とっちらかってる」と「みんな もがいてる」を、意外とシンプルに “本作らしく” 演出されており、こう言う最終回が、本作に相応しいと言えると思う。
あとがき
最終回を含めて、もっと恋バナを、主人公の恋バナを盛り込んでも良かったと思います。と言うか、もう少し登場人物を減らしたら簡単に実現したかも知れません。
やはり、一番見たかったのは、恋愛をさぼってきたドSで完璧主義な産業医の主人公・大桜美々が、コロナ禍の中で両想いになる過程で、孤独と焦燥を感じつつも、不器用ながらも次第に恋の温もりを追い求める姿だったので。そこが、ドラマの中心として、ガッツリと描かれなかったのがもったいなかったなぁと…
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