連続テレビ小説「おちょやん」 (第18回・2020/12/23) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』(公式サイト)
第18回/第4週『どこにも行きとうない』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
千代(杉咲花)には内緒で、テルヲ(トータス松本)を問いただそうする一平(成田凌)。しかし千代自身も結局は、テルヲが借金返済のために千代を別の店へ身売りしようとしていた事実を知ってしまう。そんなテルヲのたくらみを、千代はきっぱりと断る。すると今度は、借金の取り立て屋が大勢、岡安に押し掛け、嫌がらせを始める。女将のシズ(篠原涼子)をはじめ、岡安の仲間や客に迷惑を掛けることが居たたまれない千代だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●作:八津弘幸 ●脚本協力:吉田真侑子 ●演出:盆子原誠(敬称略)
毎朝テルヲを見るのに、嫌悪感を抱く視聴者は多いか?
主題歌明けに、黒衣が「ほんま ひどい連中ですわ」と借金取りたちのことを表現していたが、借金取りたちよりも明らかに “ひどい” のは、父テルヲ(トータス松本)なわけで。それを第1週から洗脳されているような私としては、まずそこの “善悪のアンバランスさ” が気になって。
まあ、父テルヲを悪者にしないといけないのだろうが。でも、やはり、朝ドラとして考えると、あの父親を毎日見るのに、嫌悪感を抱く視聴者は多くいると思う。早く、次の段階へ進んだら良いのに…
岡安の人たちが千代の応援団になったのを明確に描いた!
ただ、芝居茶屋「岡安」の人たちが、主人公・千代(杉咲花)の “見方” や “応援団” になって来ているのを明確に描いたのは良いと思う。お陰で、僅かではあるが「千代が女優を目指す物語」の先っぽが見えたような気がした。
一平が千代に絡んで来るのは来週で良かったのでは?
その分、一平(成田凌)が、ただ話をややこしくしただけの、飲んだくれになってしまったのが残念。これなら、今週は、父テルヲに人生を振り回させて苦悩する千代が、金曜日には… 昨日の感想で書いた妄想通りになるだけにしたら良かったような。
千代と一平が、未来にどうなるのか多くの視聴者が知っているわけだから、描ける内容が少ない「週5放送」に、わざわざ盛り込む必要は無かったかも?
あとがき
「視聴率=ドラマの質」ではありませんが、「視聴率=人気がある」とは言えるわけで、その意味で、父テルヲを見たくない人が多いのか、なかなか「千代の物語」が始まらずにじれったい人が多いのか、視聴率も話題にも上がりませんね。もう少し、明るい雰囲気を醸し出したら変わるかも? とにかく、金曜日に私は期待しています。あと2日…
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【これまでの感想】
第1週『うちは、かわいそやない』
1 2 3 4 5 土
第2週『道頓堀、ええとこや~』
6 7 8 9 10 土
第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
11 12 13 14 15 土
第4週『どこにも行きとうない』
16 17
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