連続テレビ小説「おちょやん」 (第3週/土曜日版・2020/12/19) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『おちょやん』(公式サイト)
第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』の
『土曜日版』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
大正13年、秋。千代(杉咲花)が道頓堀の芝居茶屋、岡安に来て約8年、まもなく18歳になろうとしていた。千代は岡安の女将シズ(篠原涼子)に言われ、生まれて初めて自分のやりたいことを考え始める。ある日、千代は憧れの女優、高城百合子(井川遥)と再会。一方、シズもかつて深い因縁のあった歌舞伎役者、早川延四郎と20年ぶりに再会していた。しかし、二人の仲がうわさとなり、道頓堀に悪い評判が広がってしまう。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
今作の「土曜日版」も編集とナビゲーションのやり方次第…
やはり、「土曜日版」は、編集とナビゲーションのやり方次第で、かなり本編(本放送)の粗や雑さ、物足りなさを、それなりに補強も補完もするものだなぁと再確認したのが、『おちょやん』の第3週の「土曜日版」への、率直な感想だ。
土曜日版は、主人公がきちんと千代に見えたから評価したい
上記のように思わせた理由は、「土曜日版の主人公は、きちんと千代に見えた」からだ。言ってしまえば、「千代の出番だけを積極的に摘まんで再編集しただけ」なのだが、これが重要なのだ。本当の感想に書き続けたように、「第3週の主人公はシズ」だったのを、見事に軌道修正したわけだから。
今週の「土曜日版」を見た(見る)価値はあった(ある)
私、今回の「土曜日版」を見て、ようやく本作が千代を主人公にして何を描こうとしているのか見えたような気がした。要は、千代が誰に頼り、何を目指し、たくましく生きていくのか? そんな「千代の物語」を描くように見えたのだ。それが、分かっただけでも、今週の「土曜日版」を見た(見る)価値はあった(ある)と思う…
あとがき
本心は、本編で主人公が千代であるように描くか欲しいです。「土曜日版」で出来るのに、本編がそう見えないのは明らかに無駄な描写が多いことと、ナレーションが最適化されていないのと同じことを意味します。
従って、脇役にスポットを当てるのと、黒衣のナレーションを説明文にするだけでも、かなり変わると思います。まだまだ変わる、変われる可能性は十分あると思うので、『おちょやん』には、大きな期待をしています。
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【これまでの感想】
第1週『うちは、かわいそやない』
1 2 3 4 5 土
第2週『道頓堀、ええとこや~』
6 7 8 9 10 土
第3週『うちのやりたいことて、なんやろ』
11 12 13 14 15
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