2020年最後、12月の満月「コールドムーン(寒月)」を見るなら大晦日前日の30日(月)の夜!
※私のイメージです。
まえがき
『ディレクターの目線blog』らしくはないですが、毎月、満月の投稿をしております。
コールドムーン2020は、いつみられるか?
2020年のコールドムーン(寒月)は、2021年1月になるギリギリの12月30日(水)に見られます。
一番大きな満月になるのは、12時29分となり、昼間なので残念ながら見ることはできません。従いまして、コールドムーンを観察したり写真を撮ったりする場合は、12月30日の夜がおすすめです。但し、満月に願い事をするなら、一番大きな満月になる12時29分頃に空に向かって願いを込めてみてはいかがでしょうか。
米国先住民が月の動きを観察して生活したから月に名前が…
そもそも月毎に満月に呼び名を付けた由来は、 アメリカの先住民たちが、月の動きを観察して太陰暦を作り、農作業や狩りして生活する際の目安にして来たとされ、アメリカには農業暦(Farmers’ Almanac)と言うものがあって、そこに月毎の満月の名前が記されている…と言うわけです。
当然と言えば当然ですが、12月が寒い時期だから…
コールドムーン(寒月)は12月が寒い時期であることが由来となったとされています。寒さは、自然と共に生活していたネイティブアメリカンにとって “原動力” の一つです。寒さや空腹などの不快なものは「神様からの贈り物」とされ、「不快」によって “五感” が研ぎ澄まされ、生きる力が湧いて来たのです。
あとがき
私たちは、寒いと気分が落ち込んだり、動くのが億劫になりやすいですが、ネイティブアメリカンにとって「寒い12月の満月」は “自然の中で生き残るための強さの象徴” なのだと思います。
2020年は「コロナ禍の1年」で終わりそうです。寒さと湿度の低さで、最近また新型コロナウイルス感染拡大が進んでいるのは、気になるところです。コールドムーンのお月見は、絶対に風邪など引かないように温かい服装や室内で、密を避けて、平和や幸せを祈りたいと思います。
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