七人の秘書 (第6話・2020/11/26) 感想

テレビ朝日系・木曜ドラマ『七人の秘書』(公式)
第6話『神の手を持つ名医の黒い金!!』の感想。
三和(大島優子)のボスの東京都知事・勝子(萬田久子)が、サラン(シム・ウンギョン)の働く大学病院に救急搬送された。表向きは検査入院だが、千代(木村文乃)らは急性心筋梗塞だと知る。すると、財務大臣・粟田口(岸部一徳)がゴッドハンドと呼ばれる別の大学の心臓外科医・白鳥(リリー・フランキー)を執刀医に指名。一方、七菜(広瀬アリス)が親しくする青果店主人の心臓手術が突然、取りやめになり、担当の白鳥が勝子の手術をするからだとわかる。萬(江口洋介)の店で皆が憤る中、憎悪をあらわにしたサランは、白鳥との関係を明かす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/やまとなでしこ、ハケンの品格1,2、ドクターX1-4,6) 第1,2,6話
香坂隆史(過去作/限界団地、緊急取調室3、ドクターX6、家政夫のミタゾノ4) 第3,5話
林誠人(過去作/ドクターX2,3,4,5,6、家政夫のミタゾノ2,4) 第4話
演出:田村直己(過去作/ドクターX1,2,3,4,5,6、未解決の女1,2) 第1,2,5話
山田勇人(過去作/ドクター-X3) 第4話
片山修(過去作/相棒シリーズ、家政夫のミタゾノ4) 第3,6話
音楽:沢田完(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5,6)
主題歌:milet 『Who I am』『The Hardest』
何か、「人助け」の物語りとして破綻しているような…
なんだか、調子よく依頼人がやって来て、「仕事」が始まったが… これ、本当に「人助け」になっているだろうか? 結局、依頼人の手術をしたのだから、最初に八百屋のおばさんが言っていた「キャンセル」って本当にあったのかな… と。
それに結果的に都知事のオペもやるなら…? 何か、「七人の秘書」を動かしたいために強引にエピソードを作っただけで、痛快感もないし。おっと、ゴッドハンドの心臓外科医のエピソードとしては悪くなかったが、本作でやる必要があったかどうかも、ちょっと分からない…
あとがき
今回は、中園ミホ氏が脚本担当だから、随所に『ドクターX』の臭いはしましたが、肝心な『七人の秘書』らしさが、これまでで最も感じられませんでした。残念…
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