極主夫道 (第7話・2020/11/22) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『極主夫道』(公式)
第7話『オタク愛が爆発!フィギュア抗争!まさかの大失態で大奔走!』、ラテ欄『大騒動!フィギュア抗争勃発&黒い交際で逮捕!?』の感想。
なお、原作の漫画、おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社)は未読。
美久(川口春奈)の宝物であるアニメのフィギュアを壊したことを隠す龍(玉木宏)は、1体だけ売られている高額の限定品を手に入れるため、喫茶店やスーパーでアルバイトを開始。雅(志尊淳)や雲雀(稲森いずみ)は理由を語らない龍を心配する。やがて、龍が同じ限定品を狙う酒井(古川雄大)と共同戦線を張ることになる中、周囲の誤解が交錯し、予想外の事態に発展する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(漫画)
脚本:宇田学(過去作/99.9、4号警備、探偵が早すぎる) 第1,2,4,5話
モラル(過去作/私のおじさん、真夏の少年~19452020) 第3,6,7話
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族) 第1,4,5話
内藤瑛亮(過去作/悪霊病棟、仮面同窓会) 第2,3話
本田隆一(過去作/探偵が早すぎる、ブスだってI LOVE YOU) 第6,7話
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、左江内氏、今日から俺は!!、エール)
主題歌:Da-iCE 「CITRUS」 (avex trax)
龍が中心に物語が動くと、本来の面白さが帰って来る!
久し振りに、冒頭から龍(玉木宏)がメインで動き出した第7話。こうなると、いつも同じはずのオープニング映像も、輝いて見えたのは私だけだろうか。その後も、とにかく、龍が中心に物語が動くから、本来の面白さが帰って来たと言う感じだ。
龍と酒井の二本立てだけでも十分に面白いのに、他の脇役も
その上、龍だけでも面白いのに、警察官の酒井(古川雄大)までガッツリと絡んで来るから、新鮮な楽しさまでてんこ盛りで。とにかく、今回は小ネタのキレも良いし、個々のキャラクターも活かされているし、1時間ずっと笑いっ放しだった。
今回は、ゲストの活かし方も凄かった!
また、中盤のゲスト、くまさんベアーズ・大熊 役は坂井良多さん(鬼越トマホーク)、佐渡島の上司 役は藤原光博さん(リットン調査団)、そして、おもちゃ屋の店長 役は山本博さん(ロバート)と、お笑い芸人さんを使って、盛り上げまくった。それと、ネオポリスガールで声の出演となった内田真礼さん、終盤に登場した小沢和義さんも凄かった。
あとがき
それにしても、「美久(川口春奈)の宝物であるアニメのフィギュアを壊したことを隠す龍」ってだけで、ここまで作り込んで来るとは、流石です。龍と酒井の二本立てだけでも十分に面白いのに、脇役にもそれぞれ見せ場があって、今回は本当に最後の最後まで面白かったです。
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