危険なビーナス (第7話・2020/11/22) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『危険なビーナス』(公式)
第7話『養女の秘密』、ラテ欄『母を殺した犯人に迫る!?義父が残した謎の言葉16年前の秘密を暴け』の感想。
なお、原作の小説、東野圭吾「危険なビーナス」(講談社文庫)は未読。
16年前に禎子(斉藤由貴)が浴室で遺体となって見つかった実家‘小泉の家’を訪れた伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)は、伯朗の旧知の近隣住人・伊本(石井愃一)に会い、意外な話を聞く。その後、矢神の屋敷へ向かった伯朗は、波恵(戸田恵子)の計らいで康治(栗原英雄)と2人に。康治に‘遺産よりもっと価値のあるもの’について質問を投げ掛け、返答を得るが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:東野圭吾「危険なビーナス」(講談社文庫)
脚本:黒岩勉(過去作/僕のヤバイ妻、モンテ・クリスト伯、グランメゾン東京、アンサングシンデレラ)
演出:佐藤祐市(過去作/WATER BOYS、メゾン・ド・ポリス) 第1,2,3,6話
河野圭太(過去作/僕らは奇跡でできている、4分間のマリーゴールド) 第4,5,6話
音楽:菅野祐悟(過去作/半分、青い。、東京タラレバ娘、シャーロックUS,テセウスの船)
主題歌:back number「エメラルド」(ユニバーサルシグマ)
伯朗が"能動的"に謎解きしているから面白さは出て来ている
相変わらず、空想シーンと「…とは限らない」と言う台詞が、本作のミステリーさを削いでいるのは残念過ぎるが。とは言え、前回から、「謎」が明らかになり、主人公の伯朗(妻夫木聡)が “能動的” に謎解きをしているように見えるから、謎解きドラマとしての面白さは出て来ている。
大量の番宣で第6,7話のダイジェスト版を放送すれば…
まだ、視聴率が10%と少しはあるのだから(投稿時点で)、ここは思い切って、15分拡大のスペシャルにして、人間関係の相関図を付けて、第6話と第7話を中心にダイジェスト版でも、土曜日や日曜日の昼間に放送したら、もしかしたら視聴者が戻って来るのでは? 何せ、視聴率が下がり続けた第1話から第5話は無駄話ばかりだったから。もちろん、大量の番宣は必要だが。
あとがき
シリアスとコミカルのバランスがアンバランスなような気がして、しょうがないです。それが “作風” と言われればそれまでですが、コミカルな部分が話の腰を折っているのが、本当に残念。それだけでも改善されたら、今の状態なら、それなりに楽しい「ラブサスペンス」には見えると思うのですが…
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