#リモラブ ~普通の恋は邪道~ (第6話・2020/11/18) 感想

日本テレビ系・新水曜ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(公式)
第6話『告白で大パニック! 受けとめ系男子の攻略法』の感想。
美々(波瑠)と青林(松下洸平)の動向を八木原(高橋優斗)ら周囲が気に掛ける中、美々は栞(福地桃子)が差し入れてくれた2人分の弁当を青林と食べようと人事部へ。ところが、青林は自分と五文字(間宮祥太朗)の分だと勘違い。どこか不自然な青林の対応を目にした五文字は、その真意を探ろうとする。一方、富近(江口のりこ)と屋台で食事をした朝鳴(及川光博)は、彼女の言葉に動揺する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:水橋文美江(過去作/みかづき、スカーレット)
演出:中島悟(過去作/デカワンコ、世界一難しい恋、俺の話は長い) 第1,2,4,6話
丸谷俊平(過去作/もみ消して冬、俺の話は長い、ハケンの品格2020) 第3話
鈴木勇馬(過去作/東京タラレバ娘、今日から俺は!、俺の話は長い) 第5話
音楽:得田真裕(過去作/アンナチュラル、インハンド、監察医朝顔、俺の話は長い、MIU404)
主題歌:福山雅治「心音」(AMUSE / UNIVERSAL J)
今回位に無駄が無く、的確な演出だと本当の面白さが見えた
序盤で、富近ゆり(江口のりこ)が「随分 遠回りしちゃったね。って言うか まどろっこしい話だねえ」と言っていたように、これまでの5話分に無駄なエピソードや演出が多かったから今回を見て感じたのかも知れない。
最初から、今回位に無駄を省いたストーリーと、それに見合った演出にしていたら、もっと多くの人が楽しめる「コロナ禍時代の新たなラブコメ」として評価されたのではないかと…
特に、俳優さんたちの演技を"映えさせる演出"が良かった!
やはり、本作のメインディレクターである中島悟氏が演出を担当すると、本作らしい面白さが戻っては来るのだが。
この第6話の演出はこれまでの中島氏の演出よりも、更に “本作らしい楽しさ” を感じた。特に、マスクを着用した時のモノローグ的な台詞の扱いや、ソーシャルディスタンスを活かしたコミカルな動きや、マスク非着用での俳優さんたちの演技が “より映像的に映える” ようになったし、SNSの使い方もメリハリがついた。
やはり、狭い状況下(人間関係)でのエピソードだから、エピソードの無駄を省いて、ストレートなストーリーと、俳優さんたちの演技を前面に押し出したドラマの方が、絶対に面白い… と言うことが、第6話を見て改めて感じた。
あとがき
正直、本作を見てから、初めて1時間があっと言う間に過ぎました。笑いあり切ないくだりありで、コロナ禍に於ける大人の恋愛ドラマは、こう言うのを見たかった… と思いました。
最初からこれ位の脚本と演出だったら… と悔やまれます。でも、まだ第6話ですから、最終章を迎える前にこれ位に面白ければ、継続視聴して完走できそうです。離脱しなくて良かったです。
※11月25日の放送はお休みです。第7話の放送は2020年12月2日です。
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!
|
【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、ご協力の程、よろしくお願いいたします(謝) ※暫く“テンプレ”です。
「楽天市場」からのおすすめ商品や企画
「Amazon」からの最新のお知らせ
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/14863/
- 関連記事
-
- 七人の秘書 (第5話・2020/11/19) 感想 (2020/11/20)
- 連続テレビ小説「エール」 (第114回・2020/11/19) 感想 (2020/11/19)
- #リモラブ ~普通の恋は邪道~ (第6話・2020/11/18) 感想 (2020/11/19)
- 相棒 season19 (第6話・2020/11/18) 感想 (2020/11/19)
- 連続テレビ小説「エール」 (第113回・2020/11/18) 感想 (2020/11/18)