相棒 season19 (第6話・2020/11/18) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season19』(公式)
第6話『三文芝居』の感想。
大手電子部品メーカーで働く西島(岡部尚)が遺体で見つかり、目撃者の出張風俗店ドライバー・松野(橋本じゅん)の話から、西島が鈴木という人物ともめていたと分かる。事件を調べる右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、西島の職場の総務部員・みなみ(柳ゆり菜)に案内され、西島の借金や社内事情を知ることに。そんな中、松野が舞台俳優だと聞いた右京は芝居談議を交わす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●脚本:瀧本智行/演出:権野元(敬称略)
オチを含めたまとめ方のスッキリ感は2時間サスペンス風
全編が「橋本じゅん劇場」と言った感じの第6話『三文芝居』。流石、橋本じゅんさんの演技力で強引にラストまで持ち込んだ雰囲気もあるが。ただ、冷静に見れば、全体的には、サスペンスとして良く出来ているし、オチを含めたまとめ方のスッキリ感は2時間サスペンスを見たような感じで悪くなかった。
特命係の仕事である事が必然のようなきっかけが欲しかった
ただ、気になる点が二つ。一つは小さなことだが、麗音(篠原ゆき子)が特命係に協力的過ぎること。
そして、もう一つは意外に大きな気になる点で、それは冒頭で特命係が事件に首を突っ込むきっかけの雑さだ。例えば、署に連行されて来た松野(橋本じゅん)を芝居好きの右京(水谷豊)が見て “以前にどこかで見たことのある俳優” として気になるとか。そう言う「特命係の仕事」であることが必然のような “きっかけ” が欲しかった。
あとがき
最近、橋本じゅんさんをあちこちのドラマで見かけますね。好きな俳優さんなので嬉しい限りですが。今回、特命係が動き出すきっかけの部分さえ違和感がなければ、意外と秀作になったと思います。残念…
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