そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話― (第3話 [全6話]・2020/11/17) 感想

毎日放送・TBS・ドラマイズム『そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―』(公式)
第3話 [全6話]『ハンドメイド編』の感想。
小物を作ってフリマアプリで販売することが趣味の岡崎麻帆(松本穂香)は、今日も早朝まで作品作りに励んでいた。勤務先である生花店で同僚・倉田佳苗(松本妃代)と仕事をしていると、「つばきさん」が麻帆の作品を買ってくれた通知が。そしてある朝、駅前を歩いていると麻帆が作ったキーホルダーをつけた、「つばきさん」らしき人(鈴木仁)を見かけて…!?麻帆と、麻帆の作品のファンとの不思議な“縁”が繋がって―。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:メルカリに実際に届いた、2万を超える体験談の中からエピソード
脚本:北川亜矢子(過去作/ホクサイと飯さえあれば)
演出:片桐健滋(過去作/きのう何食べた?、決してマネしないでください。)
オープニング主題歌:SOMETIME’S「Morning」
エンディング主題歌:ゆりめり「つぎのて」(FIREBUG)
今回はこれまでと一味も二味も違った考えられた構成
いやぁ、今回はこれまでと一味も二味も違った内容に、正直驚いてしまった。
僅か30分間のドラマの中に、 自分羽作った作品を売る人・それを買う人、それぞれの物語を描きつつ、中盤までは “ほんわかしたラブコメ風” で、ラストは “ほっこりした恋バナ風” の人間ドラマを描いて。
更に今回は、不思議な配達員・陸が商品を届けることで生まれる、“ご縁"が繋げるハートフルなヒューマンドラマも入っていた。これは、なかなか考えられて構成だ。
勘違いが生み出した"奇跡の結末"が、とても良かった!
「世界に一人だけのファン」が、勘違いから生まれたピアスが “ご縁” になって最後は…と言うお話だった。好きな人の彼女のために創るピアスを自分の耳につけてみる麻帆(松本穂香)のシーンにグッと来た。
必要なくなったものを売る人とそれを必要とする人のエピソードばかりだと思っていたが、このようなエピソードもあるのか。地味なドラマではあるが、機会があったら騙されたと思って見て欲しい秀作ドラマだ。
あとがき
モノが、人と人を結び付けると言うお話、いいですね。コロナ禍で親しい人ともなかなか会えない日々ですから、なんかほっこりしました。そして、宅配業者さんへの感謝の気持ちも深まりました。次回も楽しみです。個人的には、火曜日の夜は『姉ちゃんの恋人』と本作で、ほっこりしまくりです…
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