監察医 朝顔[2] (第3話・2020/11/16) 感想
![監察医 朝顔[2]](https://blog-imgs-140.fc2.com/d/m/e/dmesen/asagao2_2020_dra.jpg)
フジテレビ系・月9『監察医 朝顔[2]』(公式)
第3話『ミイラ化遺体は20年前の凶悪犯!?』の感想。
なお、原作の漫画、香川まさひと 画・木村直巳 監修・佐藤喜宣「監察医 朝顔」は未読。
万木家にやって来た山倉(戸次重幸)が抱える事情が明らかになる中、朝顔(上野樹里)は主任教授の茶子(山口智子)らとミイラ化した遺体を調べることに。遺体は重要事件の容疑者の可能性があったが、個人の特定は困難を極める。法歯学者の絵美(平岩紙)や法医学者の光子(志田未来)らの調べで情報が集まる一方で、朝顔は平(時任三郎)の決意を桑原(風間俊介)に明かす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:香川まさひと 画・木村直巳 監修・佐藤喜宣「監察医 朝顔」
脚本:根本ノンジ(過去作/監察医 朝顔、相棒シリーズ、フルーツ宅配便)
演出:平野眞(過去作/監察医 朝顔、モンテ・クリスト伯、ガリレオ、シャーロックUS) 第1,2話
阿部雅和(過去作/監察医 朝顔、婚活刑事の第8話のみ)) 第3話
三橋利行(過去作/コンフィデンスマンJP、トレース)
音楽:得田真裕(過去作/監察医 朝顔、家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド)
主題歌:折坂悠太「朝顔」(Less+ Project)
捻くれ者の私は、『1』より『2』の方が楽しめている
世間の評判も、番組の視聴率も良かった『1』の時は、個人的に途中に挟まれる “家庭の部分” と “震災のトラウマの部分” が、全体の「監察医ドラマ」を切り刻んでいるのが、正直好きではなかった。
しかし、『2』は世間の評判も視聴率も芳しくないが、私は『1』よりも楽しんでいる。まあ、それだけ私が “捻くれ者” と言うことだと思うが。
家庭と仕事の描写のアンバランスさが、意外と心地良い
今回も、冒頭の山倉(戸次重幸)が万木家にやって来たくだりなんて、ある意味で「監察医ドラマ」としては意外性があって面白かった。
また、途中で何度も挿入された “家庭の部分” と “震災のトラウマの部分” も、私にとっては、ミイラ化した遺体と言う特殊な事件だし、監察医が突き止めた家族と夫婦の物語がいつもよりシリアスだったから、上手くメリハリをつけて、見やすくしたように感じた。
あとがき
本来は、家庭と仕事の放送尺がアンバランスであると評価しなければいけないのでしょう。でも、前述の通り、捻くれ者の私としては、このアンバランスが何とも言えず心地良いし、本作らしさになっていると思います。この感じなら、半年間の長丁場も見続けられるかも知れません。
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