極主夫道 (第6話・2020/11/15) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『極主夫道』(公式)
第6話『最強主夫に弟子入り! スパルタ家事修業&デートにカチコミ! 』、ラテ欄『急展開! 初デートにカチコミ&スパルタ家事修業!』の感想。
なお、原作の漫画、おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社)は未読。
ゆかり(玉城ティナ)の好みが家事ができる人だと知った雅(志尊淳)は、龍(玉木宏)に弟子入りを志願。洗い物から息抜きまで家事のイロハを教わり、料理教室でパン作りに励む。だが、ゆかりの元に復縁を求めるタケシ(柳俊太郎)という男性が出現。雅の恋を応援する美久(川口春奈)は、雲雀(稲森いずみ)と江口(竹中直人)を巻き込み、雅とゆかりのデート作戦を決行する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(漫画)
脚本:宇田学(過去作/99.9、4号警備、探偵が早すぎる) 第1,2,4,5話
モラル(過去作/私のおじさん、真夏の少年~19452020) 第3,6話
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、浦安鉄筋家族) 第1,4,5話
内藤瑛亮(過去作/悪霊病棟、仮面同窓会) 第2,3話
本田隆一(過去作/探偵が早すぎる、ブスだってI LOVE YOU) 第6話
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、左江内氏、今日から俺は!!、エール)
主題歌:Da-iCE 「CITRUS」 (avex trax)
前回まで「任侠と家族愛のドタバタ痛快劇」として楽しめたのに…
私は、本作を、日曜日の夜に気楽に楽しめる「最強の主夫が大奮闘して、愛する町内と家族を守ろうとする任侠と家族愛のドタバタ痛快劇」として本当に良く出来ていると思って見て来た。
前回は、これまでと少し違ったラブストーリーにはなったが、それでも主人公の龍(玉木宏)と美久(川口春奈)の “馴れ初め” と “祝言” の話だったから、いい感じのホームドラマになっており、それなりに楽しめた。
こんなに龍の印象が薄いと「極主夫流の正義と家族愛」が見えづらい…
では、今回はどうだろう? 確かに龍の人間関係や設定を活かして「一話」を作ろうとすれば、雅(志尊淳)の恋バナをやろうとするのは分からなくもないが。ただ、流石に龍の出番が少な過ぎるのでは?
いくら脇役をいつも通りに動かしても、全体を通した印象として、美久(川口春奈)は別にして、こんなに龍の印象が薄いと “本作らしさ” まで薄まってしまい、「極主夫流の正義と家族愛」が見えづらいし、楽しめないのだが…
あとがき
コロナ禍の影響で、ドラマ撮影に様々な事情が重なって、主人公の出番ばかりを増やせないのかも知れませんが、そこを乗り越えて、 玉木宏さんの吹っ切った演技で魅せるお茶目でカッコいい “ 死身の龍” を見たいです。次回に期待します。
【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、ご協力の程、よろしくお願いいたします(謝) ※暫く“テンプレ”です。
「楽天市場」からのおすすめ商品や企画
「Amazon」からの最新のお知らせ
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/14853/
- 関連記事