相棒 season19 (第5話・2020/11/11) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season19』(公式)
第5話『天上の棲家』の感想。
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は収賄疑惑の記事を機に嫌がらせを受けている衆院議員・白河(湯江タケユキ)の依頼で自宅へ。白河の義母・貴代(冨士眞奈美)は過去の事件で右京と関わりがあった。同じ頃、白河の息子の拉致未遂事件が発生。白河は会見で真実を話すよう脅される。右京らが亘の元同僚で記事を書いた黒崎(内田裕也)と情報交換する中、会見に臨んだ白河は…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●脚本:斉藤陽子/演出:権野元(敬称略)
滑り出しや良かったが序盤で内容も動機も分かったのが残念
冒頭の滑り出しは、最近の『相棒』らしからぬサクッと特命係が事件に関わって行き、いい感じで進んだが。大女優の冨士眞奈美さんが登場し、衆院議員・白河(湯江タケユキ)の義母・貴代と言う設定を知ってからは、ほぼ内容も先が見えてしまったし、序盤で犯行動機までわかってしまったのが残念。
内容がベタで既視感があるのだから、新鮮味が欲しかった
せめて、24年前の事件と今回の事件の犯人を別にするなどの工夫が欲しかった。折角、新キャラを投入して新鮮味を出そうとしているのに、事件自体が『相棒』としてはベタで何度もやっているような内容なのだから、もっと斬新に作って欲しかった。もちろん、奇をてらえ! と言う意味でなく…
あとがき
伊丹刑事と芹澤刑事が、少しだけ以前のようになったかな? それにしても、出雲刑事をちょこちょこと使うのも、少々あざとくなって来たような。骨太の『相棒』を見せて欲しいです。
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