共演NG (第3話・2020/11/9) 感想

テレビ東京系・ドラマプレミア10『共演NG』(公式)
第3話『殺したいほどズバってる』、ラテ欄『不倫降板!? “それでも愛してる”家族で土下座会見!』の感想。
市原(斎藤工)の画策で、ドラマ「殺したいほど愛してる」の第1話は英二(中井貴一)と瞳(鈴木京香)のキスシーンが話題に。高視聴率が期待されたが、結果は散々だった。そこに追い打ちを掛けるように、既婚者の佐久間(細田善彦)と美里(若月佑美)の不倫スキャンダルが発覚。2人の緊急降板もやむなしの状況だったが、市原から下された指令は、異例の謝罪会見だった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作・企画:秋元康(過去作/あなたの番です、DASADA、リモートで殺される)
脚本:大根仁(過去作/湯けむりスナイパー、モテキ、ハロー張りネズミ) 第1,2,3話
樋口卓治(過去作/離婚なふたり、真夏の少年~19452020) 第1,2,3話
演出:大根仁(過去作/湯けむりスナイパー、モテキ、ハロー張りネズミ)
音楽:堀込高樹(過去作/テレビドラマの経歴見当たらず)
主題歌:Novelbright「あなたを求めただけなのに」(ユニバーサルシグマ)
『共演NG』の第1話の視聴率が「6.6%」だった!
冒頭から自虐ネタを突っ込んで来た第3話。劇中ドラマの第1話の視聴率が「6.6%」になっていたが、Wikipediaによると『共演NG』の第1話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)が「6.6%」と合致している。偶然でなければ、視聴者の反応が『共演NG』に反映される可能性があると言うことだ。その辺も意識して見ると、益々楽しめそうだ。
どんな展開、どんなオチにするのかと思いきや…
前回までは、英二(中井貴一)と瞳(鈴木京香)ら、“共演NG” の俳優たちの共演NGネタを盛り込んで来たのに、今回は共演NGネタは序盤だけ。あとは共演者同士である既婚者の佐久間(細田善彦)と美里(若月佑美)の不倫スキャンダルネタ。どんな展開、どんなオチにするのかと思いきや…
突然の不倫騒動で地固まるオチになるとは思わなかった!
「四人謝罪会見」から “共演NGアベンジャーズ” が登場して~の、まさかの展開! 前回のラストは、英二と瞳へ人工の雨が降って地固まるオチだったのに、今回は突然の不倫騒動で地固まるオチになるとは思わなかった。最後はキャストもスタッフもみんなで和気藹々に。この展開とオチは思い付かなかった、お見事!
あとがき
こうなると “共演NGネタ” で広げるのは難しくなりますね。だから、ラスボスらしき 企画・原作・脚本の市原龍(斎藤工)が動き出すのを中盤で匂わせたのでしょうか。テレビ局やマスコミ、俳優業の裏側や私生活を描きながら、いい感じで人間性を描くドラマになり、更に面白くなったと思います。
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