この恋あたためますか (第2話・2020/10/27) 感想

TBS系・火曜ドラマ『この恋あたためますか』(公式)
第2話『社長の元恋人が登場! 走り出す4人の想い』の感想。
樹木(森七菜)が作り上げたシュークリームが商品化のための審査を受けることになった。共に審査を受けるのは、企画書を出してきたスイーツ課の里保(石橋静河)。浅羽(中村倫也)から「審査に勝てばスイーツ課に採用する」と言われた樹木は、スイーツ開発担当のパティシエ・新谷(仲野太賀)と共に、味を保ちつつ原価を下げて販売価格内に収める課題に挑むが、作業は難航する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:神森万里江(過去作/ラヴソング、相棒シリーズ) 第1,2話
青塚美穂(過去作/プリズンホテル、伊藤くんAtoE、弱虫ペダル)
演出:岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、インハンド、病室で念仏を…) 第1,2話
坪井敏雄(過去作/凪のお暇、花のち晴れ~花男~、カルテット、わたナギ)
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、TWO WEEKS、グランメゾン東京)
主題歌:silent/SEKAI NO OWARI
恋バナなのか、サクセスストーリーなのか分かり難くなった
『この恋あたためますか』と言うタイトルなのだから、第1話から「ラブストーリー」だと思って見て来たが、前回から今回に続いても、主人公・井上樹木(森七菜)のやりたいことや目標を設定して、かなり本格的にコンビニのスイーツづくりを、しかも丁寧に描いているため、「ラブストーリー」と言うより、「サクセスストーリー」の印象が強くなった。
もちろん、恋バナの雰囲気も漂っているのだが、如何せん主人公が(良い意味で)スイーツづくりに熱心過ぎて、「ラブストーリー」と「サクセスストーリー」のバランスが悪いと言うのではなく、分かり難くなった。
丁寧に作り込まれているのは認めるが、少々詰め込み過ぎか
とにかく、主人公のスイーツづくりだけではなく、浅羽(中村倫也)の会社のことも描いているから、要はやや詰め込み過ぎ。もちろん、両方とも、かなり作り込まれているのは認めるが、どっち付かずで最終回まで進むのは…。まあ、最終回次第と言うことになるのか。
まあ、「二兎を追うものは一兎をも得ず」と言うから、上手くバランスを作った方が良いと思う。
あとがき
主演の森七菜さんは知名度的にも演技的にも、他の共演者たちと比べれば特段に秀でているとは言い難いです。ただ、そんな森七菜さんを主演に見せるような絶妙なキャスティングには、改めて感心しました。
しかし、脇役陣が演技派なので、さり気ない芝居も魅せちゃうので、もう少し主人公に視聴者が共感出来るような刺激的な特徴を盛り込めば、個性的なドラマになるような。それこそ、もう一味、何かが欲しいです…
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