35歳の少女 (第2話・2020/10/17) 感想

日本テレビ系・土10ドラマ『35歳の少女』(公式)
第2話『25年の月日が流れた現実を現実受け入れようと決意した望美。 しかし、家族はそれぞれに人生の行き詰まりを感じていて…。』、ラテ欄『盗まれた時間と家族を取り戻す方法は…』の感想。
望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)から大人の振る舞いを求められ、不満を募らせる。広告代理店で働く愛美(橋本愛)は、元恋人の上司・相沢(細田善彦)が後輩の藤子(大友花恋)と結婚を考えていると聞き、動揺。一方、引きこもりで暴れる継子・達也(竜星涼)について悩む進次(田中哲司)は、望美から多恵との不和を尋ねられる。そんな中、結人(坂口健太郎)は恋人代行の依頼を受ける。
---上記のあらすじは[[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:遊川和彦(過去作/〇〇妻、家政婦のミタ、女王の教室、同期のサクラ)
演出:猪股隆一(過去作/怪盗 山猫、家売るオンナシリーズ、ニッポンノワール) 第1,2話
明石広人(過去作/過保護のカホコ、トドメの接吻、正義のセ、わたどう)
伊藤彰記(過去作/ヤ過保護のカホコ、ハケン占い師アタル)
音楽:平井真美子(過去作/映画『60歳のラブレター』、ハケン占い師アタル)
主題歌:King Gnu「三文小説」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
あまり映像を見ないと、本作が描きたことを感じられた
こう言う鑑賞方法が正しいのか分からないが、あまり映像を見ずに音声だけで見ると(おっと、「聞くと」ですね)、本作が描きたことが、第1話より見えて(聞えて)来るようになった。
その理由は、私にとってと限定的にはなるが、望美を演じる柴咲コウさんや子役の演技、それにエキストラの動きの不自然さが気になり過ぎて、内容が頭に入り難いからだ。だから、出来るだけ映像は見ないで音声重視で鑑賞すると、台詞のあちこちから、様々なものが伝わって来たのだ、
あとがき
本作は、主人公の日常をただただ描いているだけに過ぎないドラマだ。ただ、その主人公の “日常” は他の人の “非日常” であると言う、一種のパラドックスになっている。この点を面白いと感じるかどうかが、本作を楽しめるかどうかの分岐点のような気がします。
ついつい演者の違和感が気になるなら、一度、「ながら見」をしてみたらどうだろう? その内、主人公の心や精神が成長すれば、気にならなくなると思うし。まだ、様子見します。
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【これまでの感想】
第1話
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