SUITS/スーツ2 (第13話・2020/10/5) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式)
第13話『女性差別から救え』の感想。
人材流出に歯止めがかからない中、甲斐(織田裕二)は事務所の起死回生を狙うチカ(鈴木保奈美)から、大手食品会社の女性社員・井口が「女性昇進差別」で会社を訴えた案件を引き継いだと知らされる。同社会長の蓮見は政財界に顔が利く大物で、既に和解金1億円が提示されていることから、チカは裏があるとにらんでいた。一方、相手側からも弁護士変更の連絡があり、早速乗り込んできたのは、真琴(新木優子)の父親・敬一郎(竹中直人)。敬一郎と確執を深めている真琴は、大輔(中島裕翔)を介し、甲斐への協力を申し出る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作(原案):アメリカのドラマシリーズ「SUITS」NBC Universal製作
脚本:小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3) 第1,2,3,4,5,6,7,8,9,11,13話
中村允俊(過去作/パニックコマーシャル) 第7,10,12話
市川貴幸(過去作/不明) 第10,12話
演出:平野眞(過去作/モンテ・クリスト伯、ガリレオ、刑事ゆがみ、シャーロックUS) 第1,2,4,5話
森脇智延(過去作/SUITS[1]、探偵の探偵、黄昏流星群) 第3,7,8,11,13話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている) 第6,9,10,12話
音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1]、後妻業、アライブ がん専門医のカルテ)
「最終章」の始まりだ!
ゲスト俳優の豪華さから察すると、今回の第13話が「最終章」の始まりで、予告編によると、次の第14話と第15話が「最終回の前後編」だから、全15話と言うことになる本作。
ゲストの出番が多くなって、普通のドラマのように見易く…
恐らく、レギュラーの登場人物以外の出番が、ゲストの登場人物の出番によって減ったから、だいぶ今までの “米国ドラマ風” がかなり薄まって、単純に普通のドラマのように見易くなった。やはり、私には “米国ドラマ風” が肌に合わなかったようだ。
見易くなったことで、内容も伝わり易くなった
見易くなったことで、『1』と『2』の第1,2話以外で、一番ストーリーが見えてきたし、内容も伝わり易くなった。もちろん、作り込みは今まで通りだから、やはり “見せ方” は大きくドラマへの評価に影響すると言うことだ。
最終回までに、視聴者が主要な登場人物に魅力を感じるか?
あとは、最終回までに、視聴者が主要な登場人物に魅力を感じるか? では、ないだろうか。やはり、出演者目当ての視聴者向けでは視聴率に限界がある。もちろん、「視聴率=ドラマの質」ではないが、フジテレビの看板枠「月9」が平均視聴率8%を行ったり来たりしているのでは、ドラマファンとしては物足りない。
残り2話でやるのは難しいことだと思うが、魅力あるキャラクターを増やして欲しい。
あとがき
決して、悪いとは思いません。ただ、好みが分れる作風だとは思います。だからこそ、俳優ではなく、登場人物を魅力ある者たちにして、出演者目当て以外のドラマファンを引き寄せるべきだったと思います。出来る限り、魅力あるキャラづくりをやって欲しいです。
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