あのコの夢を見たんです。 (第1話・2020/10/2) 感想

テレビ東京系・ドラマ24 第60弾特別企画『あのコの夢を見たんです。』(公式)
第1話『追いかけたいの!』の感想。
なお、原作の「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」(東京ニュース通信社)は未読。
お笑い芸人の山里(仲野太賀)はネタ作りのため喫茶店に入るが、ちょっとしたことが気になり、いらいらが限界に。山里は現実逃避のため、実在の女優を主人公にした物語をノートに書き始める。学校一モテる中条あやみ(本人)は、追い掛けられる恋より、追い掛ける恋をしたいと思っていた。そんな折、失恋を体験できるアプリケーション「振られ屋」から連絡が入る。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
原作:「山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。」
脚本:政池洋祐(過去作/死役所) 第1話
家城啓之(過去作/絶メシロード)
三浦希紗(過去作/死役所)
野村有志(過去作/)
脚本監修:山里亮太(過去作/)
演出:大九明子(過去作/捨ててよ、安達さん)
瀬田なつき(過去作/声ガール!)
枝優花(過去作/スイーツ食って何が悪い!) 第1話
松本花奈(過去作/死役所)
オープニングテーマ:マカロニえんぴつbr>
エンディングテーマ:山本彩「ゼロ ユニバース」
お目当てのファンが見るだろうから大失敗はないと思うが…
南海キャンディーズ・山里亮太さん初の短編小説を原作にしたオムニバスドラマ。お笑い芸人の山里(仲野太賀)が、実在する人気女優・アイドル・モデルたちのイメージから創作した妄想をドラマ化…のようだ。
テレ東の「ドラマ24」枠の第60弾特別企画とされる本作だけに、全12話の内、既に11話分の豪華なゲストたちが発表済み。と言うわけで、個々のお目当てのファンが見るだろうから、大失敗はないと思うが。
最近の「ドラマ24」枠と比較すると圧倒的にものたりない
ただ、何なんだろう? この放送枠はアタリハズレがあるのは確かだが、ここ最近は、『フルーツ宅配便』、『きのう何食べた?』、『コタキ兄弟と四苦八苦』、『浦安鉄筋家族』と、かなり挑戦的で超個性的な連ドラが多かった放送枠だから、この程度の “普通さ” では正直ものたりない。
「学校一モテる中条あやみ(本人)」と言うチープな発想で、強引に妄想を膨らませた感が最後の最後まで否めなかった。
あとがき
原作に無い、オリジナルストーリーも盛り込むと言うことですが、如何に毎回のヒロインから妄想をぶっ飛ばして発想できるか? に命運がかかっていますね。それに、かなり出演者頼みになっている作風も違和感がありました。もっと、物語で魅せて欲しかったです。しばらく様子見します。
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