キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木 (第4話・2020/10/2) 感想

TBS・金曜ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(公式)
第4話『兄弟バディの大決断 母娘が繋いだ愛の形』の感想。
なお、原作の小説、横関大「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」は未読。
文科省キャリア官僚でシングルマザーの美咲が、不登校の高校生の娘・望美が行方不明だと届け出る。口論になり山道で車から降ろしたが、10分程で戻ったにもかかわらずいなくなったという。美咲は誘拐だと主張するが、黒木(田中圭)は美咲自身に疑いを。身辺調査で美咲の‘毒親’ぶりが浮上する中、黒木は神崎(山田涼介)と彩乃(関水渚)を望美の友人に接触させる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:横関大「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」
脚本:吉田康弘(過去作/コウノドリ[2]、インハンド) 第1,2,3,4話
皐月彩(過去作/ウルトラマンR/B、ウルトラマンタイガ) 第3話
演出:山室大輔(過去作/天皇の料理番、グランメゾン東京、テセウスの船) 第1,2話
村尾嘉昭(過去作/アンナチュラル、Nのために、死にたい夜にかぎって) 第3,4話
音楽:田渕夏海(過去作/限界団地゙、僕らは奇跡でできている)
主題歌:Hey! Say! JUMP「Your Song」(ジェイ・ストーム)
彩乃は、本作のヒロインだったのか…
物語としては、それなりに良く出来ていると思う。そして、気になってWikipediaで調べてみたら、ガールズバー「ドルフィン」の店員・氏原彩乃(関水渚)のことを “本作のヒロイン” と書いてあった。
公式サイトではそのような扱いになっていなかったが、ヒロインであれば、黒木(田中圭)と神崎(山田涼介)の捜査に彩乃(関水渚)が必要以上に関わって、活躍するのは当然だ。
黒木と神崎と彩乃が活躍し過ぎ。他の刑事の見せ場も欲しい
ただ、その3人がガッツリと捜査をしてしまっているから、他の刑事たちの必要性がほぼ無くなってしまっているのが本当に残念。あれだけの個性派を脇役に揃えているなら、もう少し活躍の場を作っても良いと思う。
"バディ"を魅せる刑事ドラマとして丁寧に作り込まれている
ただ、前回も書いたように、 昭和の刑事ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』を彷彿させるような雰囲気は今回も健在。緻密な謎解きやド派手アクションに頼らず、黒木と神崎の事件関係者への思いを中心に行動し、しっかりと “バディ” を魅せる刑事ドラマとして、しっかりと作り込まれている。好みの問題はあると思うが、私は、この雰囲気は好きだ。
あとがき
今回も、本作らしさがあって良かったです。でも、本編のラストを見たら、“縦軸” が最も気になってしまいました。一体、どうなるのでしょう? テレビ雑誌を読んでの、ネタバレ厳禁でお願いします。
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