SUITS/スーツ2 (第12話・2020/9/28) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式)
第12話『若手社長の裏切り』の感想。
上杉(吉田鋼太郎)の一件が外部に広まり、甲斐(織田裕二)はIT企業社長・五十嵐から内輪もめを指摘された上、契約見直しを考えていると告げられる。一方、大輔(中島裕翔)には、元同僚の松井から引き抜き話が。因縁のある同業の副島(清水ミチコ)が、チカ(鈴木保奈美)の下から優秀な人材と顧客を奪おうとしていると知った甲斐は、それが上杉の差し金によるものと確信する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作(原案):アメリカのドラマシリーズ「SUITS」NBC Universal製作
脚本:小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3) 第1,2,3,4,5,6,7,8,9,11話
中村允俊(過去作/パニックコマーシャル) 第7,10,12話
市川貴幸(過去作/不明) 第10,12話
演出:平野眞(過去作/モンテ・クリスト伯、ガリレオ、刑事ゆがみ、シャーロックUS) 第1,2,4,5話
森脇智延(過去作/SUITS[1]、探偵の探偵、黄昏流星群) 第3,7,8,11話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている) 第6,9,10,12話
音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1]、後妻業、アライブ がん専門医のカルテ)
3つのエピソードが、整理整頓され見易く分かり易くなった
ゲスト出演者への好みはあると思うが、それはそれとして置いておく。脚本家が二人体制になったためなのか、これまで、ただ詰め込んだだけに見えていた「弁護士事務所の内紛」と「弁護の案件」と「大輔の個人的な問題」の三つが “整理整頓” されて、単純に見易く、且つ分かり易くなった。ただ、内容が面白いかどうかは、これまた別にして。
これまでよりも、登場人物のやり取りの魅せ方が良い方向へ
整理整頓のお陰か、ここ最近の本作としては、レギュラーのキャラクターたちの個性が見えて来た。言い方を変えると、主要な登場人物のやり取りに、より “本作らしさ” を醸し出そうとしていることが見えた。
まあ、この “米国ドラマ風” な演技や演出自体も好みが分れるだろうが、個人的には、やるならもっと徹底的に “米国ドラマ風” に拘ったら良かったと思う。そこが中途半端だから迷走したように見えてしまう。やはり、先日終わった『半沢直樹』のように、やるなら徹底的にやるべきなのだ。
あとがき
面白いかどうかは別にして、ストーリーが分かり易くなったのは良いこと。残りが何話あるのか分からないが、この調子で整理整頓しながら、エピソードは興味関心を惹くような内容にして、ハッピーエンドになってもらえれば…
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