SUITS/スーツ2 (第11話・2020/9/21) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式)
第11話『最終章スタート』の感想。
甲斐(織田裕二)は社長夫人・美喜子(映美くらら)から、息子・信吾(伊藤健太郎)が起こしたひき逃げ事故の相談を受ける。信吾によると、前夜、運転中に急に人が飛び出してきたという。大輔(中島裕翔)は飲酒について厳しく追及するが、信吾は否定。甲斐はさらなる情報から、すぐに出頭すれば不起訴に持ち込めると判断し、根回しをするため検事の藤嶋(上白石萌音)を訪ねる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作(原案):アメリカのドラマシリーズ「SUITS」NBC Universal製作
脚本:小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3) 第1,2,3,4,5,6,7,8,9,11話
中村允俊(過去作/パニックコマーシャル) 第7,10話
市川貴幸(過去作/不明) 第10話
演出:平野眞(過去作/モンテ・クリスト伯、ガリレオ、刑事ゆがみ、シャーロックUS) 第1,2,4,5話
森脇智延(過去作/SUITS[1]、探偵の探偵、黄昏流星群) 第3,7,8,11話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている、よつば銀行) 第6,9,10話
音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1]、後妻業、アライブ がん専門医のカルテ)
一つひとつのエピソードが分かり易くなったのは良かった
練がましい恋バナに、ひき逃げ事故の中途半端な解決に、未だに偽弁護士を庇うためのゴタゴタ劇ではあるものの、ゲストとレギュラー陣の俳優らのバランスが意外と良いために、これまでよりも全体的にごちゃごちゃ感が薄まって、一つひとつのエピソードが分かり易くなったのは良かった。
ゲスト俳優でなく、内容の楽しさでドラマを"魅せて"欲しい
ただ、予告編を見たら、「最終章」と言いながら、全15話だから残り4話もある。その上、これでもかと言わんばかりにゲスト俳優を揃えて、相変わらず複数案件を描いていくようだが、それならもう少し、案件の面白さ、偽弁護士のくだりのスリル、事務所存続の危機感など、内容の楽しさで本作を魅せて欲しい。
あとがき
ゲスト俳優で客寄せするのではなく、物語の楽しさで魅せて欲しい。ただ、それだけです。
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