SUITS/スーツ2 (第10話・2020/9/14) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式)
第10話『さらば、真の黒幕』の感想。
上杉(吉田鋼太郎)が代表になった結果に甲斐(織田裕二)は憤るが、チカ(鈴木保奈美)は静観の構え。蟹江(小手伸也)はここぞとばかりに甲斐を冷遇する。一方、大輔(中島裕翔)の祖母の葬儀に参列した真琴(新木優子)は、元恋人の怜(吉谷彩子)と対面する。そんな中、甲斐と大輔は蟹江の動きから、背後にいる上杉が、甲斐を追い込んだ自動車事故案件に絡んでいると確信する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作(原案):アメリカのドラマシリーズ「SUITS」NBC Universal製作
脚本:小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3) 第1,2,3,4,5,6,7,8,9話
中村允俊(過去作/パニックコマーシャル) 第7,10話
市川貴幸(過去作/不明) 第10話
演出:平野眞(過去作/モンテ・クリスト伯、ガリレオ、刑事ゆがみ、シャーロックUS) 第1,2,4,5話
森脇智延(過去作/SUITS[1]、探偵の探偵、黄昏流星群) 第3,7,8話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている、よつば銀行) 第6,9,10話
音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1]、後妻業、アライブ がん専門医のカルテ)
内紛を描くなら『半沢直樹』のような分かり易さが必要!
昨夜、リアルタイム視聴していた時は飲酒をしていたから分かり難いのかと思って、今朝に録画を見直したが、酒が抜けていても分かり難かった。縦軸である「事務所の代表争い」をここまで引っ張るのもどうかと思うが、そこにそもそも大した面白味がないし、法律事務所の話だから専門的な事柄が多くて分かり難い。
他局のドラマを例に出すのもなだが、「事務所の代表争い」的なドラマと言えば『半沢直樹』がある。巨大銀行の役職争いと言う面では似ているが、あちらは、基本的に分かり難い金融業界の話を徹底的に分かり易く描くことに徹底している。そこが全く違う。そこを改善しなければ…と言っても、時既に遅しか…
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あとがき
祖母の葬儀に元カノが来て不倫とか、大輔は情緒不安定であちこちに手を出すってどう言うこと? ボストンのくだりが、唐突に挿入されたと思ったら、あっと言う間に帰国とか。良く分からないエピソードばかりで残念でした。
一体、全何話の構想何でしょうでしょう? 次回が最終回で無理矢理に押し込んだなら分かりますが、次回の第11話で、やっと「最終章」。最終章は、弁護士案件で楽しく魅せて欲しいです。
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