ディレクターの目線blog@FC2

本家「ディレクターの目線blog」の緊急時&トラックバック用ブログです。コメントは本家のブログへ!

●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。

●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。


0

MIU404 (第11話/最終回15分拡大スペシャル!!・2020/9/4) 感想

MIU404

TBS・金曜ドラマ『MIU404』公式
第11話/最終回15分拡大スペシャル!!『ゼロ』、ラテ欄『最終決戦! 4機捜が迎える衝撃ラスト』の感想。



久住(菅田将暉)に仕掛けられた同時爆破テロのフェイクニュースは、翌日には偽の情報だと広まり事なきを得ていた。しかし、ドーナツEP製造工場のトラックにひかれた陣馬(橋本じゅん)はテロ騒動の影響で対応が遅れ昏睡状態に。志摩(星野源)は、テロがフェイクということに気付けず判断を誤った自分を責め、また伊吹(綾野剛)も久住に憤りを感じていた。そんな中、依然として久住の行方はつかめず…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

まえがき

感想を待って頂いた読者さんには、お待たせ致しました。この感想は最後まで見終えてから書く手法でなく、録画を見ながら気になったら一時停止して書き、映像チャックしてから書き進めるスタイルで書いておりますので、読者の皆さんも「その都度、先が分からない」つもりで読んで頂けると、感想の内容が分かりやすいと思います。


原作:なし
脚本:野木亜紀子(過去作/重版出来!、逃げ恥、アンナチュラル、コタキ兄弟と四苦八苦)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グッドワイフ、グランメゾン東京) 第1,2,3,6,9,最終
   竹村謙太郎(過去作/アンナチュラル、警視庁ゼロ係シリーズ) 第4,5,8,10
   加藤尚樹(過去作/コウノドリ1,2、ホワイト・ラボ) 第7
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナ゙、アンナチュラル、インハンド、監察医 朝顔、俺の話は長い)
主題歌:米津玄師「感電」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)
劇中使用曲::BABYMETAL「PA PA YA!!(feat. F.HERO)」(TOY'S FACTORY)

本作に"実感"が湧いて、虚構の世界が"リアル"に見えたワケ

本作はこれまで、煽り運転の恐怖、親から幼児虐待を受けた殺人犯と我が子を自殺で亡くした中年夫婦の逃走劇、ホームを失った高校生たちの苦悩、殺人未遂事件の被害者が絶望を希望に変え息絶えて殺人被害者となった女性の生き様とマネーロンダリング、外国人留学生を取り囲む厳しい社会…

元刑事の殺人事件を通して罪を裁くはずの法律の限界、トランクルームのドアの内側と外側の人生の機微、善意のつもりのSNS拡散の怖さ、フェイクニュースに対する免疫力の重要性など、各話のエピソードの中に、今の日本の何処でも。どの瞬間でも起こり得る可能性がある “現実” が描かれて来た。

だから、本作の中に “実感” が湧いて、虚構の世界が “リアル” に見えた。

機動捜査隊の「初動捜査」を描くことで…

そして、『MIU404』は毎日、毎時、毎分、毎秒に訪れる、一つひとつの小さな選択(スイッチ)が、のちの人生の分岐点になっていると言うことを、機動捜査隊の「初動捜査」を描くことで、ある一つの選択が間違ったとしても、生きてさえいれば何度でもスイッチが訪れて、やり直せることも描いてきた。

4機捜誕生の4月から東京五輪2020までの設定だったから

更に、人生に点在する分岐点に、「自分が信じられる人がいること」と「自分から助けを呼べる人がいること」が、自分も相手も救うことに繋がる大切なことだとも教えてくれた。学ぶことの多いドラマだ。

そのために、どうしても脚本家や演出家の制作意図を読み解きたくなる私として、最終回の感想を書く前に、一つ、自分なりに解決したことを備忘録として書いておく。私はこれまで、劇中に登場する防犯カメラの映像などの撮影時間が、ほぼ全て「2019年」であることが気になっていた。

だって、本作は、「令和2年、2020年」に放送されているドラマなのだから、劇中も2020年でない理由は何なのか…と。しかし、最終回を見る前に第1話から見直してみて分かった。もちろん、「今さら?」と言う方も多いと思うが、本作は、そもそも2019年、令和元年の働き方改革で生まれた4機捜の4月から2020年の東京五輪2020までの設定だったのだ。

しかし、コロナ禍の影響で放送開始時期が遅れ、恐らく話数も減らさざるを得なかったのだろう。第8話『君の笑顔』では「2019年9月のカレンダー」が映る。そう考えると、この「時代設定」も、本作の中に “実感” が湧いて、虚構の世界がリアルに見える理由になると思う。


管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!


じわじわと近づく恐怖が、冒頭の1分で襲って来るとは!

さて、最終回の感想に入ろう。冒頭の陣馬(橋本じゅん)が病室で10日間昏睡状態と言うシーンのあとに、「2019年10月8日 まずはオリンピック関連の…」と言うテレビニュースのアナウンスがあった。

やはり、本作は2019年の春から時間経過をして、 桔梗(麻生久美子)の息子・ゆたか(番家天嵩)と、“ハムちゃん” こと羽野麦(黒川智花)が桔梗の家から引っ越したのが7月、新学期が始まったのが9月、そして今回の冒頭が10月。少しずつ劇中の時間が未来(=リアルな現在)へ、じわじわと近づく恐怖が、冒頭の1分で襲って来るとは!

コソコソした久住より堂々とした"巨悪"もいると言う現実!

そして、このシーンにはもう一つの恐怖の描写が仕込まれている。それは「開会式 200万でも買うっていう人おるんですわ」と言う久住の台詞だ。2019年当時、まだ東京五輪2020が7月から予定通り行われると誰もが信じていた頃、確かに、開会式が見られるなら何百万円でも出していいなんてお金持ちがいたのは間違いない。

しかし、その一方で開催運営側は様々なイベント等によるスポンサー収入があるはずなのに、会場スタッフは無償のボランティアを募っていた。東京都は「東京ユースボランティア」として、千葉県で検索すると、『千葉県、五輪ボランティア500名募集…中高生対象 | リセマム』と言うニュースが残っていた。

そう、自治体は中高生を半ば強制的に無償労働させるつもりだったと言われていたのだ。金持ちのために裏でチケットを捌く “悪” もあるが、他にも堂々とした “巨悪” もいると言う現実を、野木脚本は私(たち)に突き付けているに違いない。


管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonから安心して ご購入して頂けます!


過去に登場した人物らを見せて、最終回らしさを創出!

3分頃、久住に仕掛けられた同時爆破テロのフェイクニュースが、翌日には偽の情報だと広まって事なきを得ていた…と言う展開の中で、本作の過去に登場した人物たちの投稿が、無責任に拡散されるSNSの中で、志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)とメロンパン号の無実を証明したような描写があった。

本作の過去に登場した人物たちの投稿
©TBS

本作の過去に登場した人物たちの投稿
©TBS

本作の過去に登場した人物たちの投稿
©TBS

本作の過去に登場した人物たちの投稿
©TBS

本作の過去に登場した人物たちの投稿
©TBS

本作の過去に登場した人物たちの投稿
©TBS

一つひとつの投稿のメッセージの内容も良いのだが、このような演出で過去に登場した人物らを見せて、最終回らしさを創出するのは、あざとくなくていいなと思う。良くあるではないか、無意味な回想シーンで振り返るドラマが…

久住が乗っていたクルーズ船は、乗船することが出来る

感想から一時的に離脱する。と言うのも、久住が乗っていたクルーズ船。当然と言えば当然だが、「MY III -la mer-(エムワイスリー)」と言って、レンタルが出来る。

MY III -la mer-(エムワイスリー)
©TBS


管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!


伊吹と蒲郡の顔が一瞬重なる演出に秘められた編集のワザ

感想に戻ろう。30分頃、いよいよ伊吹の目の前に久住が現れ、伊吹が「クズにゴミにガラクタ な~んで?」と言った直後に、伊吹の顔と “ガマさん” こと蒲郡慈生(小日向文世)の顔が一瞬重なる演出があった。

伊吹の顔と “ガマさん” こと蒲郡慈生(小日向文世)の顔が一瞬重なる
©TBS

通常、映像は1秒間30フレームで構成されており、その部分を良く見ると、下図の伊吹とガマさんがダブっているのは、5フレーム(1/6秒=約0.16秒)だけなのだ。

因みに、サブリミナル効果と言われるのが、最大で0.3秒とされているから、単純に伊吹とガマさんのカットを直結せずに、5フレームだけオーバーラップさせたのは、二人の登場人物の感情がとても酷似していることを表現するのに最適な編集と言える。

久住は、高校時代の2009/8/9の台風の恐怖体験で怪物に!?

さて、久住と言う人間を掘り下げるのに、重要な台詞が久住から発せられた。東京湾マリーナで久住が志摩に言うこの台詞だ。

久住「み~んな 泥水に流されて
   全部なくしてしまえばええねん
   神様は 俺よりもっと残酷やで
   指先一つ 一瞬で 人も街も ぜーんぶ さろてしまう
   全部のうなって それでも10年たてば みんな忘れて
   終わったことにになってる ああ~ 頭の中の藻屑や」

この台詞からだと、久住は、東日本大震災の被害者であったと言う見解もあるかも知れない。しかし、深掘りのみっきーとしては、そう簡単に認めたくない。

そこで、思い出して頂きたい、もしくは録画があるなら再確認して欲しいのが、第1話でサブタイトルが出るところで、煽る車のナンバーが「杉並300 し08-09」で、第6話の最後に登場した車のナンバーが「杉並300 し・8-09」で、どちらも数字の末尾の「8-09」が同じと言うこと。

そして、久住の言う「10年もたてば」から10年前と言えば、「2009年」。自動車のナンバーが「8-09」。「み~んな 泥水に流され」て死んだのなら「土砂災害」。そして久住は関西弁だから「関西出身」。この「2009年」「8-09」「土砂災害」「関西出身」の4つのキーワードでネット検索すると、Wikipediaで平成21年台風第9号(アータウ〔Etau、命名国:米国、意味:嵐雲〕)がヒットした。

2009年8月9日?8月13日まで3日18時間、日本に上陸した台風21号は、2009年8月9日に上陸し、特に被害が大きかったのが兵庫県21名死亡1名不明で、兵庫県佐用町では9日の日降水量が年間1位を更新し、その豪雨によって作用川が氾濫して決壊して洪水になった…とある。

また、久住の年齢設定は「20代の青年」であり詳細は不明だが、久住を演じた菅田将暉さんが27歳だから、2009年の久住は「16歳の高校生」の可能性がある。高校時代の恐怖体験がマンモス犯罪者に育ったと言う仮説は、あまりにも怖過ぎるが、これが野木脚本の恐ろしさと考えれば、あながち強引な推理だとは思えない…


管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonから安心して ご購入して頂けます!


巧み構成で魅せた超ドラマチック&ドラスティックな夢オチ

そして、最終回の脚本と演出の最大の見せ場と言って良いのが、ドラマ上の最大のクライマックスが、全ては、久住に飲まされたクスリでラリっていた間に見た精神障害、有機溶剤精神病(幻覚、妄想)だったと言う構成と魅せ方だ。

志摩がクルーズ船で伊吹を見つけるのが、デジタル時計で「2019年10月15日 13:30:50」。陣馬が昏睡状態から覚めたのたことを 九重(岡田健史)が志摩たちにLINEを送るのが、スマホ時間で「10月15日火曜日 15:05」。劇中では、この間に “夜” が入っているのに、実際は1時間35分しか経過していないと言うドラマの王道の “夢オチ” だ。

しかし、これは単純な “夢オチ” ではない。ドラック中毒の影響の幻覚と妄想の中に、個々のトラウマを呼び覚まされることとなった伊吹と志摩が、それぞれの幻想の中で、別々のスイッチを次々と入れていき、一つでも選択を誤れば大変な事態になっていたかもしれない事態。

それを、いつぞやの「ピタゴラ装置」をコロコロと転がる頼りないビー玉が、「最後の箱」にちゃんと落ちるかのような状況を、「ピタゴラ装置」はのんびり描いたが、今回の壮大な「ピタゴラ装置」は、超ドラマチック&ドラスティックに描いた。

特に、「最後の箱」に二つのビー玉が同時に落ちるような状況を、陣馬が昏睡状態から覚めたと言う一報が、二人を悪夢から覚めさせたのは、洒落ているし、粋な計らいだと思う。

志摩の「生きて 俺達と ここで苦しめ」の台詞にグッと来た

また、遂に志摩と伊吹が久住を逮捕できる段階になった際に、屋形船の中で、志摩が「生きて償え!」と言うのではなく、「生きて 俺達と ここで苦しめ」と言ったのには、グッと来た。

やはり、前述の通りで、人生に点在する分岐点に、「自分が信じられる人がいること」と「自分から助けを呼べる人がいること」が、自分も相手も救うことに繋がる大切なこと。

機動捜査隊の「初動捜査」を描くことで、ある一つの選択が間違ったとしても、生きてさえいれば何度でもスイッチが訪れて、やり直せること。それらを、第1話から描き続けて来た本作だから、「生きて」「俺達と」「ここで」「苦しめ」と言う4つのキーワードが最も似合うシーンになったと思う。


管理人・みっきー お薦めする商品を、楽天市場から安心して ご購入して頂けます!


『アンナチュラル』の最終回でミコトが言った台詞

『MIU404』と『アンナチュラル』の世界観は繋がっていると言うのは、本作をこれまで見て来た人なら十分に知っていることだと思う。そこで、『アンナチュラル』の最終回の裁判の場面で、26人を殺した被告に対して、 主人公・三澄ミコト(石原さとみ)は次のように言い切ったのを思い出して頂きたい。

ミコト「ご遺体を前にしてあるのは、ただ命を奪ったという取り返しのつかない事実だけです。犯人の気持ちなんてわかりはしないし、あなたのことを理解する必要なんてない。不幸な生い立ちなんて興味はないし、動機だってどうだっていい」

と。私が考えるに、『アンナチュラル』と言うドラマは “法医学” を通して、犠牲者の “死” の背景を地道に深掘りすることで、“死” を境にして、人間が「生きる者」と「死んだ者」に切り離される現実を直視したドラマだったと思う。

ミコトの台詞へ『MIU404』としての"問い"を描いた場面

この、敢えて引用したミコトの台詞の “答え” と言うか、『MIU404』としての “問い” を描いたシーンが次の場面だと思っている。本作の志摩が「あの日の会話が最後になったってことか」として描かれた、1か月前の屋形船の直後と思われる病室の回想シーンでの、今や完全黙秘を続ける久住と、最後に伊吹と志摩の会話だ。

伊吹「名前は? 本当の名前」
久住「俺はクズミ 五味 トラッシュ バスラ― スレイキー」
志摩「どこで育った?」
久住「何がいい? 不幸な生い立ち?
   歪んだ幼少期の思い出 いじめられた過去 ん? どれがいい?
   俺は… お前たちの物語にはならない」

『MIU404』は、事件を起こしたばかりの犯罪者と、それを逮捕する機動捜査隊の初動捜査を通して、犯罪者の中にも刑事の中にもある “正義と悪” の背景をひたすら深掘りすることで、“罪を犯すこと” を境にして全ての人が「罪を犯さない人」と「犯罪者」に、 “犯罪に巻き込まれること” で全ての人が「被害者」や「犠牲者」と「加害者」に、ちょっとした人生の分岐点でのスイッチの入れ間違いで、その後の人生が変わってしまうことを描いた。

でも、『MIU404』の結末は単純な紋切り口調ではない。生きてさえいれば何度でも分岐点にスイッチが訪れて、やり直せることも描いたし、分岐点に「自分が信じられる人がいること」と「自分から助けを呼べる人がいること」が、自分も相手も救うことに繋がることも描いた。

それこそが、 志摩と伊吹は久住を逮捕し、二人は刑事としてトラウマを清算した。桔梗とハムちゃん、九重と陣馬も、新たな分岐点でスイッチを入れ直して、新しい人生を歩み始めた。そう言うことが、最終回のサブタイトルとなった『ゼロ=ここ=出発点』と言う意味だと、勝手に解釈をした。

ラストシーンを「2020年9月4日」と捉えると楽しくなる…

最後に、最終回当日、放送直前まで、星野源さんと綾野剛さんが、志摩と伊吹らしき衣裳でTBSを電波ジャックしていた。私は、『あさチャン!』と『ひるおび!』を見たが、その時の衣装が、最終回の本当のラストシーンでの志摩と伊吹の衣装と “ほぼ同じ” だった。

それぞれジャケットとパーカーは同じだったが、伊吹のインナーのTシャツは確認できず、志摩のインナーは電波ジャックでは黒色だったが、劇中は白色だった。とは言え、劇中のテロップでは「2020年 夏」としか表記は無かったが、あのラストシーンこそが、最終回放送当日の「2020年9月4日」だと捉えるのも、ドラマの楽しみ方の一つとして面白かった。

あとがき

コロナ禍の影響で、全放送話数も変更されたようですし、そのために最終回の脚本も書き換えが行われたようですが。

何処かのスタジオを借りてのドラッグ製造工場のシーンを、海辺に停泊しているクルーザーへの変更(あくまでも予想です)や、東京都内の新型コロナウイルス感染が一気に広まった場所として認知され、未だ風評被害を受ける屋形船を利用したアクションシーンなど、苦しい撮影環境の中で、無事に最終回まで放送して下さったスタッフとキャストの皆さんを称賛したいです。

そして、「刑事ドラマ」として、ただのバディが活躍する刑事ドラマの枠を超えた、現実と現代、正義と悪、過去と未来を同時並行に描きつつ、一話完結の面白さと、連ドラの楽しさも共存し、他のテレビドラマと世界観を共有した作品として、「新たな刑事ドラマ」のカタチを創り出したと思います。それと、続編や、世界観が続く新作も期待します。

また、『逃げるは恥だが役に立つ』ぶりに、毎週の放送を見るのと、濃~い感想を書くのが楽しかったです。多くの読者さんからのコメントやWeb拍手も励みになりました。私の仕事は、まだまだ先が見えませんが、「生きてさえいれば何度でも分岐点にスイッチが訪れる」と信じてやっていきます。


Blu-ray BOXとDVD BOXが、2020年12月25日に発売予定ですが、「Amazon」と「楽天ブックス」で、限定先着特典が一部異なりますので、ご購入の際はお間違いないように。
  ●Amazon限定 → オリジナルネックストラップ
  ●楽天ブックス限定 → オリジナルパスケース
  ●Amazonと楽天ブックス共通 → ポストカード4枚セット



【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazon楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、ご協力の程、よろしくお願いいたします(謝) ※暫く“テンプレ”です。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


「楽天市場」からのおすすめ商品


「Amazon」からの最新のお知らせ


★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/14593//


【『MIU404』に関連した投稿】
ドラマ「MIU404」第3話に登場した「バシリカ高校」と言う学校名を勝手に掘り下げてみた
ドラマ「MIU404」第3話に登場した「バシリカ高校」の制服が、芳根京子主演「表参道高校合唱部!」と同じ! 両校に共通点も!!
ドラマ「MIU404」第3話の「バシリカ高校」校長室の"額に入ったメッセージ"を勝手に掘り下げてみた
ドラマ「MIU404」第4話を、イソップ挿話「ライオンとウサギ」に重ねて、勝手に掘り下げてみた


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック

「MIU404」第11話(最終話)

「小さな正義を拾ったひとつひとつの先に明るい未来があるんじゃないんですか」 第11話(最終話)『ゼロ』ネタバレです。

MIU404 #11 最終回

『最終決戦!4機捜が迎える衝撃のラスト』

MIU404 最終話

同時多発爆破テロのニュース映像がフェイクとわかり、大混乱は間もなく収束しました。 伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、自分たちの車両に犯人が乗っているとネットで拡散されてしまい、密行ができなくなっていました。 別の車両で密行を始めますが、伊吹が志摩の態度がおかしいことを追求したために、2人の関係がこじれてしまいます。 実は、トラックにひき逃げされた陣馬(橋本じゅん)は、爆破テロの大混乱で...

金曜ドラマ『MIU404』第11話(最終回)

内容ついに久住(菅田将暉)の居場所を特定した伊吹(綾野剛)志摩(星野源)だが、直後にテロ発生の連絡が入り、現場へ急行することに。現場の到着したふたり。そこでは、事件は起きていなかった。久住が流したフェイクニュースに踊らされたカタチだった。そのうえ、ふたりの乗っていた車が、犯人の車だという情報が流され、完全に、久住を取り逃がしてしまう。フェイクニュースと判明したことで、翌日には何も無かったかの...

MIU404 最終回 「見えない敵との戦い4機捜存続の危機!」 

同じ局内ドラマでの、メロンパン号・出演な、遊び心で楽しかったし、賛否両論ありそうですが、仮想・未来として、幻の「もし、五輪が、この夏あったら…」みたいなシーンが流れたり、「新しい刑事モノを作りたい。見せたい」との意欲を感じる、熱意あるドラマだった気がしましたそれに、演技派の配役を、あえて逆にしたり、ラスボスが、人気・実力、若手の活躍頭であり、ヒーロー出身で、ホワイトな菅田将暉だったり、「時効...
My profile

Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

PR


TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村  PVアクセスランキング にほんブログ村

楽天市場PR

カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR

FC2カウンター

FC2オンラインカウンター

現在の閲覧者数: