SUITS/スーツ2 (第8話・2020/8/31) 感想

フジテレビ系・月9『SUITS/スーツ2』(公式)
第8話『真犯人は誰だ!』の感想。
上杉(吉田鋼太郎)はチカ(鈴木保奈美)を批判し、トップの座を投票で決めるべきと主張。甲斐(織田裕二)は形勢逆転を狙うべく、大輔(中島裕翔)に元弁護士・万智子(松本若菜)を捜すよう指示する。万智子は上杉の休職と同時期に事務所を辞めていた。その当時、大輔は幼なじみの遊星(磯村勇斗)の誘いで飲みに行き、元恋人・怜(吉谷彩子)とその友人・千夏(堀田真由)に会っていて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作(原案):アメリカのドラマシリーズ「SUITS」NBC Universal製作
脚本:小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3) 第1,2,3,4,5,6,7,8話
中村允俊(過去作/パニックコマーシャル) 第7話
演出:平野眞(過去作/モンテ・クリスト伯、ガリレオ、刑事ゆがみ、シャーロックUS) 第1,2,4,5話
森脇智延(過去作/SUITS[1]、探偵の探偵、黄昏流星群) 第3,7,8話
星野和成(過去作/ハゲタカ、僕らは奇跡でできている、よつば銀行)) 第6話
音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1]、後妻業、アライブ がん専門医のカルテ)
登場人物は多過ぎるし、時間軸の行き来も分かり難く…
お目当ての出演者の場面を見ているだけで満足な視聴者は一定数いるのは分かる(私も、同じような時がある)から、そのような人は、第8話が初登場のゲストを含めてそれなりに楽しめた人はいると思う。
しかし、そうでなく、『1』のファンの人や、『2』の第1,2話が面白かったから放送再開後に期待し続ける人にとって、この第8話ってどのように映ったのだろうか?
とにかく、時間軸の行き来が多過ぎる上に、その行き来が分かり難かった。更に、脇役を含めた登場人物が多い割に出番まで多いから、ドラマ全体が切り刻まれた。これでは、脳内で都合良く編集しないと内容が正直分からない。
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!
|
そもそも興味関心の薄いネタを引っ張って大輔を絡めるから
その上、都合良く編集しようにも、そもそも、このエピソードって『1』で描かれたもので、当時ですら興味を抱けないエピソードを持ち出して、そこへ大輔(中島裕翔)を強引に絡めながら、『2』のエピソードも一緒に描くから、余計に分かり難くなったのだと思う。
そして、最初からずっと「一体、何を描きたいの?」が頭から離れずにいたが、やっと描きたいことが分かったのは、最後の甲斐(織田裕二)の父親が亡くなったとの知らせ…あたりからの数分間だけで良かったような。
あとがき
ファームの内紛と大輔の一件はもう止めて、新しい案件を作って有終の美を飾る方が良いような…
【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、ご協力の程、よろしくお願いいたします(謝) ※暫く“テンプレ”です。
「楽天市場」からのおすすめ商品
「Amazon」からの最新のお知らせ
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/14574/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第2話 第4話 第5話 第6話 第7話
- 関連記事