妖怪シェアハウス (第五怪/全8話・2020/8/29) 感想

テレビ朝日系・土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』(公式)
第五怪/全8話『ぬらりひょん』、ラテ欄『女の敵は本当は女…妖怪総大将VS九尾の狐 パワハラ女を成敗!!』の感想。
本社経営統括部の香澄(幸田尚子)から社史編さんの仕事が入る。タイトな納期に原島(大東駿介)は憤るが、香澄からリーダーに指名された澪(小芝風花)はやる気満々。だが、香澄が手配するはずの応援要員は現れず、美雪(内藤理沙)らは資料の山に音を上げる。澪が香澄の噂と原島の素性を知る中、香澄からさらなる難題が。奮闘する澪を原島や伊和(松本まりか)らは心配するが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:西荻弓絵(過去作/民王、女囚セブン、リーガル・ハート) 第1,2,3,5,7,最終話
ブラジリィー・アン・山田(過去作/東京センチメンタル、サイレント・ヴォイス) 第4話
綿種アヤ(過去作/不明) 第6話
演出:豊島圭介(過去作/マジすか学園シリーズ、特捜9 season2) 第1,4話
山本大輔(過去作/おっさんずラブ1、映画おっさんずラブ) 第2,3,5話
音楽:井筒昭雄(過去作/民王、99.9、トクサツガガガ、病室で念仏を唱えないでください)
主題歌:miwa 「DAITAN!」(ソニー・ミュージックレコーズ
前半の1/3に、妖怪たちの描写が殆ど無いから…
澪(小芝風花)が会社に泊まり込んでいる設定だから、いつものように妖怪シェアハウスの住人たちの描写が、前半の1/3に殆ど無いから、まるで他のドラマを見ているような錯覚に陥ってしまった。
沼田が動き出したら、物語も動いて、意外な展開に!
しかし。1/3が過ぎて、沼田(大倉孝二)が動き出したら、物語も動き出した。そして、どんな能力が秘められているのか分からない沼田だから、全く物語の展開が読めない。そして、ナント沼田の力は直接敵に香澄(幸田尚子)に有効に働かず、時間を置いて香澄が「九尾の狐」の正体を現すと言う展開に!
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「ぬらりひょん」と大倉孝二さんの未知の力が成せたドラマ
今までとは違ったエピソードだが、ちょっと社会派ドラマ的な要素も加味され、現代に生きる妖怪の面白さが違った感じで表現され、これはこれで面白かった。まあ、それも何も、「ぬらりひょん」の未知の力と、大倉孝二さんの未知の演技力があったから成せる作品だったわけだが…
あとがき
やはり、「ゲスト妖怪」が登場する放送回の方が面白いですね。
本作は残り3話となりますが、次回以降に予定されている「ゲスト」は、幽霊が山姥(長井短)と黄泉醜女(峯村リエ)、生きた人間の怨霊(藤井美菜)、荒波八幡神社神主の水岡譲(味方良介)の父・水岡衛(福田転球)が待ち構えているので、この先がどうなるか分かりませんが。
予告編にあるように、この先は恋バナに進んで、 自信を持てない澪を妖怪たちが応援すると言う内容になると、なんか序盤の頃とは違う路線になってしまうような…
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