[再]連続テレビ小説「エール」 (第54回・2020/8/29) 感想

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』(公式サイト)
第11週『家族のうた』の
第54回:藤堂先生と結婚したあとの藤堂昌子(堀内敬子)の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
【告知】個人的なことですが、9月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。
皆の前では元気にふるまう三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。裕一に食べたいものを聞かれて、久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答える三郎。役場に勤める浩二(佐久本宝)は養蚕農家の畠山(マキタスポーツ)をたずねて、桑畑をリンゴを育てる果樹園にしないかと資料を片手に説得するが、冷たくあしらわれてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●原作:林宏司 ●作:清水友佳子 ●演出:松園武大(敬称略)
冒頭のテロップは入れ直すべきだったと思う…
やはりと言うか…。冒頭のテロップは「今週の解説は菊池昌子(堀内敬子)です」なのに、オープニング映像での自己紹介は「藤堂昌子」。
恐らく、制作スタッフが違うからだと思うが、折角作っているのだし、それこそ遊び的要素もあるわけで、視聴覚障害者の方には読めなくても、ここはわざわざ再放送を見て欲しいと言う思いで作っているなら、冒頭のテロップは入れ直すべきだったと思う。
今週の解説担当は「三郎」がやったら良かったと思う…
まあ、「タラレバ」と言ってもしょうがないと、私も冒頭で言っているから言わないようにして来たが。そもそも、この解説が「藤堂昌子」なら、三郎(唐沢寿明)の死は当然に知っているわけで、それなのに三郎を心配する解説は、私には馴染まない。
敢えて、「タラレバ」を言うなら、今週の解説担当は「三郎」がやったら良かったと思う。関内家の安隆が幽霊になって帰って来るエピソードをやったのだから、今週は天国から三郎さんが帰って来て、当時の苦しみなどを “主観” として盛り込むべきだったと今でも思っている。
弟の浩二が解説したら、当時の自分を見つめ直す感じで…
二番手候補は、弟の浩二(佐久本宝)だ。何せ、今週で三郎の次に、心や立場の変化がある人だから、兄の裕一(窪田正孝)への遺恨の気持ちなどを “主観” で盛り込んだら、「今の浩二」として、「当時の浩二」を “見つめ直す” と言う視点での解説も聞いてみたかった。
もっと昌子の解説をしっかりと精査していたら違ったと思う
だから、昌子は三番手。古山家とは赤の他人ではあるが、既婚の女性で妊娠中と言う特異な今の設定を活かせば、夫のことを心配する妻の気持ちに分かるし、母親の気持ちも汲むことが出来るし、裕一の理解者としての言葉も掛けられる。でも、結果的に、昌子らしさが活かされたのは、金曜日と土曜日だけ。本当にもったいない使い方だったと思う。
あとがき
初見の時の感想は、この第54回については、かなり満足でした。兄弟、父と娘、夫婦の人間模様が上手く重なって描かれていますし、冬の季節感の描写もふんだんに盛り込まれて良かったです。映像が良いので、あとは昌子さんの解説を適切にシナリオ化して、堀内さんに演じて貰うだけだっただけに、もう一度書きますが、もったいなかったです。
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【これまでの感想】
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