[再]連続テレビ小説「エール」 (第51回・2020/8/26) 感想

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』(公式サイト)
第11週『家族のうた』の
第51回:藤堂先生と結婚する前の川俣銀行時代の菊池昌子(堀内敬子)の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
【告知】個人的なことですが、9月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。
娘の華が生まれて4か月。音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。作曲のために出かけた喫茶バンブーでも、裕一は仕事そっちのけで、保(野間口徹)や恵(仲里依紗)、お客さん相手に娘のかわいさを自慢する始末。ある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から福島の小学校の校歌を作曲して欲しいという手紙が届く。裕一は音に励まされ校歌を作曲する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●原作:林宏司 ●作:清水友佳子 ●演出:松園武大(敬称略)
エネルギッシュな昌子はブレないキャラだから期待している
実は、この第51回は、本放送当時は「月曜日分」であったし、藤堂先生(森山直太朗)の出番があるから、今日から、解説が「菊池昌子」から「藤堂昌子」に代わるのか、少しだけ期待したのだが、クレジットでは「菊池昌子」と名乗っていたから、どうやら残りの3回分も結婚前の「菊池昌子」で進みそうだ。
しかし、結婚前でも結婚後でも、昌子さんのエネルギッシュな設定はブレていないから、そこさえ活かせば、個性と面白さでは「御手洗清太郎」を超えられる可能性は十分にあると期待を込めて見ているのだが…
台詞と台詞の合間が空いている部分に「解説」が入らない!
期待を寄せて観てはいるのだが、気のせいだか、前回よりも「解説」そのものの分量が少なくなっているような。明らかに、台詞と台詞の合間が空いている部分に「解説」が入らない。
入ったところで、「内容は普通の解説」を堀内敬子さんが訛って補足しているだけで、ちっとも “昌子さんらしさ” を感じ取れない。まあ、二か所「清晴さ~ん」と「清晴さん、嬉しそう」は、あったが。
先週の梅の解説の方が、断線に本編の穴を埋めたと思う…
一体、この「解説シナリオ」は誰が書いているのだろう? 恐らく、撮影現場はてんてこ舞いの忙しさのはずだろうから、本編の脚本家が書いているとは信じがたい。いや、本編の脚本家の脚本が雑だから、例えば今回で描かれた、音(二階堂ふみ)が娘を実家に連れて行かない理由を補強して欲しかった。なのに、そこはスルーしちゃった。
これなら、本編での出番も少なく、キャラクターも分かりづらい、先週の森七菜さんによる “音の妹” の梅「関内 梅」になり切った副音声による解説の方が、ずっと良かった。あれは、明らかに本編の穴を埋めたから。そう言うのをこの第10週『響きあう夢』にも期待しているのに…
あとがき
やはり、前回の感想に書いた通り、 堀内さんも演出家も “昌子らしさ” を抑え気味にしているんですね。藤堂先生に関する部分は抑え気味でも構いませんが、それ以外の部分は、もっと昌子さんの “主観” や “感情” を盛り込んで欲しいです。残りの3回に期待します。
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【これまでの感想】
第1週『初めてのエール』
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第2週『運命のかぐや姫』
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第3週『いばらの道』
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第13週『スター発掘オーディション』
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[再]第1週『初めてのエール』佐藤久志(山崎育三郎)
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[再]第2週『運命のかぐや姫』佐藤久志(山崎育三郎)
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[再]第2週『運命のかぐや姫』関内吟(松井玲奈)
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[再]第3週『いばらの道』関内吟(松井玲奈)
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[再]第3週『いばらの道』藤堂清晴(森山直太朗)
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[再]第4週『君はるか』藤堂清晴(森山直太朗)
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[再]第4週『君はるか』御手洗清太郎(古川雄大)
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[再]第5週愛の狂騒曲』御手洗清太郎(古川雄大)
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第7週『夢の新婚生活』梶取保(野間口徹)
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第8週『紺碧(ぺき)の空』梶取保(野間口徹)
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第9週『東京恋物語』古山まさ(菊池桃子)
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第10週『響きあう夢』音の妹・関内 梅(森七菜)
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第10週『響きあう夢』川俣銀行時代の菊池昌子(堀内敬子)
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第11週『家族のうた』川俣銀行時代の菊池昌子(堀内敬子)
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