親バカ青春白書 (第2話・2020/8/9) 感想

日本テレビ系・日曜ドラマ『親バカ青春白書』(公式)
第2話『畠山がある"秘密"をカミングアウト! 想定外の事態にさくらの恋にも新たな局面が訪れるが……!?』、EPG欄『娘の恋心に親はどう向き合う?』、ラテ欄『娘の恋心に親としてどう向き合うべき?』の感想。
畠山(中川大志)の「ガタローさんが好き」という言葉に衝撃が冷めやらないさくら(永野芽郁)。そんな中、自称ユーチューバーの同級生・根来(戸塚純貴)の提案で、一同はお化けが出るという畠山の部屋で肝試しをすることに。寛子(今田美桜)や美咲(小野花梨)にあきれられながらも、さくらを心配し当然のように同行したガタロー(ムロツヨシ)は、そこで畠山から予想外の告白をぶつけられる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:穴吹一朗(過去作/信濃のコロンボ1~5、Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~)
演出:福田雄一(過去作/勇者ヨシヒコ、左江内氏、今日から俺は!!)
脚本統括:福田雄一(過去作/勇者ヨシヒコ、左江内氏、今日から俺は!!)
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、左江内氏、今日から俺は!!、エール)
主題歌:ゆず「公私混同」(セーニャ・アンド・カンパニー)
今回は、かなりベタだから普通のドラマを見ている感じ…
前回は主演のムロツヨシさんによって、かろうじて「福田雄一ワールド」らしくは見えた。でも、今回は前回以上に過去の「福田雄一ワールド」の作品、例えば『今日から俺は!!』などの最近の作品に比べると “らしさ” が更に “薄味”。ストーリー自体も、かなりベタだから普通のドラマを見ている感じだった。
"緩くて鈍くさい路線"を意図的に狙っている可能性はある…
ただ、好きな登場人物さえ見つかれば、緩くて鈍くさい路線を意図的に狙っている可能性はある。でも、もう少し “おふざけ” をやっても良いような。流石に、狙いだったとしても、私には物足りなさしか感じなかった。
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結果的に肝心なガタローの本音も中途半端に終わったような
また、前回は、 「おじさんが大学生になって再び青春を謳歌するドラマ」と、「父親が娘と同じ大学に通う風変わりな学園ドラマ」と、「娘を大好き過ぎる父と、ど天然の娘のホームコメディー」の3つを盛り込んでどっちつかずの印象が強かった。
でも、今回は、それらは殆ど描かれずに、畠山(中川大志)の「ガタローさんが好き」と言う気持ちが中心になって、尺繋ぎのために幽霊話を盛り込んで、結果的に肝心なガタロー(ムロツヨシ)の本音も中途半端に終わったような。なぜ、第2話でこんなに方向性が揺らぐのだろうか?
あとがき
コロナ禍での撮影が影響してるのでしょうか。この、はち切れていない感じは。 もっと主人公の偏愛っぷりを強調した方が、「福田雄一ワールド」らしさが際立つと思います。
次回まで様子見して、場合によっては、そのまま継続視聴から離脱します。また、個人的には濃いめの『半沢直樹』のあとに放送されるので、もう少し弾けてくれないと物足りないです。
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【これまでの感想】
第1話
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