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[再]連続テレビ小説「エール」 (第35回・2020/8/7) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』公式サイト
第7週『夢の新婚生活』の 第35回:梶取保(野間口徹)の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。

【告知】個人的なことですが、8月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。


裕一(窪田正孝)の契約が小山田(志村けん)からの推薦で決まったことを知った裕一は、ある日サロンで偶然見かけた小山田に意を決して話しかけるが、あらためて自分がまだ曲を出せていない現実に直面する。早く結果を出さないと小山田の顔に泥をぬることになると、とりつかれたように仕事に没頭する裕一。一方、音(二階堂ふみ)は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●原作:林宏司 ●作:清水友佳子 ●演出:橋爪紳一朗(敬称略)

そもそも、この頃の物語に新婚生活中とは言え音は要らない

前回、ある読者さんから「音の立場」についてのコメントに対して、こんなお答えをさせて頂いた。私は『エール』の未来を知っているから、音(二階堂ふみ)が未計画妊娠で音楽学校を中退することを知っている。だから、余計に言えることなのだが。この頃の物語には、基本的に “音” は要らないのだ。

幼少期から作曲の才能に恵まれた裕一(窪田正孝)が、実家の商売を救うために、音楽の道を諦めざるを得なくなって養子縁組に出されるが、最後のチャンスと思って応募した世界的な作曲コンクールに入選し、英国留学が決まる。しかし、実家も権藤家も捨てて裸一貫になった裕一を襲ったのは世界恐慌による留学の中止。

それでも、実家にも権藤家にも戻れない裕一は、何とか音楽で生活するためにレコード会社との契約して、孤軍奮闘する…だけで良いのだ。だから、裕一が作曲家としてデビューし成功するまでに、音を絡めるのは、更にダブル主人公として絡めるには、きちんとした “必然性” がないと本筋の邪魔をするだけなのだ。

そして、自分勝手で特別扱いされている音が、日本作曲界の重鎮・小山田耕三(志村けん)との戦いに挑む裕一のエピソードの邪魔をしているのが、新婚生活を描く第7週『夢の新婚生活』だと言うのが、何とも皮肉なのだ。

初見の感想には前向きな称賛が書いてあるので読んで欲しい

と言うわけで、本編への愚痴はこの位にしておく。でも、今回は称賛している部分もたくさんあるので、初見の感想を読んで頂ければ、『エール』の未来を知らなかった頃の私の前向きな感想を読んで頂けると思う。
  ●連続テレビ小説「エール」 (第35回・2020/5/15) 感想

月曜日に続いて、今回の保さんの解説は良かった

さて、再放送で聴くべきは、野間口徹さんによる “喫茶バンブーのマスター” こと「梶取保」になり切った副音声による解説だ。月曜日は大変良かったが、火~木曜日までは消極的で残念だったが、今回の解説は、とても良かった。

保さんの解説にちょっぴり保護者気分が入っているのが良い

まず、主題歌明けで、コロンブスレコード社のサロンで小山田先生に裕一が声を掛けるのに躊躇っている時に、保さんのこんな解説があった。

保「裕一君、もじもじしてないで挨拶しておいで!」

「挨拶しなくっちゃ!」と裕一の背中をポンと押す感じではなく、「挨拶しておいで!」とエールを送る感じと、ちょっぴり保護者気分が入っているのが良いと思う。その後の「続けて、続けて」も良かったし。こう言うのを期待していたのだ。

保の"音への気持ち"が入っている、この解説が良い

小山田先生に初めて会った裕一が「小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかない」と、徹夜で必死に作曲作業に没頭する裕一。部屋の中を簡単に片付けて、何も言わず作業部屋を出て行く音には、こんな解説が入った。

保「そっとしてくれる音さん」

普通なら「静かに部屋を出て行く音さん」って感じなのだろうが、「そっとしてくれる」の部分に、音への “気持ち” がきちんと入っている。

本編の脚本の"粗"を隠したのが、この保さんの解説

8分頃、作曲作業の無理が祟って、裕一が倒れてしまい、医師が往診にやって来る場面では、こんな解説があった。

保「すぐに、お医者さんに来てもらいました」

医師が診察を終えて帰ったあとに、音が「すいませんでした。お医者さん 呼んで頂いて」と礼を言っているから、梶取保と妻の恵(仲里依紗)夫妻が、音からの知らせを受けて、病院に連絡をしたことは分かるのだが、この保の解説が入ることで、保と恵夫妻が、裕一と音を我が子のように可愛がり、心配している様子が伝わって来る。

これが、「すぐに、お医者さんが来ました」では、ただの映像の補強になってしまうから。このような本放送の時の “粗” を解説で補強するのも良いことだと思う。

音が"おかゆ"を作ってから学校に行った方が良かったと思う

11分頃、音の音楽学校のシーンが終わって、寝床の上で、裕一が “おかゆ” を食べているシーンには、こんな保の解説が入った。

保「裕一君は僕たちが作ったおかゆを食べてくれてる」

これ、本放送の時は、誰が “おかゆ” を作ったのか不明瞭だった。しかし、この解説で、おかゆの作り手が誰なのか分かった。でも、逆に分かってしまったのは、音は病気の裕一のために “おかゆ” すら作らなかったことと、おやゆも作らずに音楽学校に行ったしまったこと。

本来なら、おかゆだけは音が作って出掛けるとか、裕一が心配だから学校を休めば、自分勝手で特別扱いされている音の印象が薄まったに違いない。裕一への音の優しさも伝わったと思う。試験のあとに久志(山﨑育三郎)に遅刻理由を説明はしているが。

ここは、解説シナリオに、「裕一君が、音さんに頼まれて作ったおかゆを食べてくれてる」と、書いていたら、ギリギリ良かったかも知れない。

でも、いくら身内のような夫婦でも、他人で、しかも夫婦で仕事をしている人に、夫のおかゆを作るのを頼むのも、自分勝手に見えるから、そもそも、ここは、音が急いでおかゆを作って慌てて家を出るように描いたら、視聴者に「おかゆを作らなければ間になったのに…」と共感は難しくても、同情は変えたような気がしてならない…

あとがき

今回は、そもそもの脚本の “粗” を、保の解説で上手く補強したと思います。また、保だけでなく恵の裕一と音への優しさや思いやりも伝わってきて良かったです。

いよいよ、明日の土曜日が野間口徹さんの解説の最後の日。土曜日ですが、実質的には第8週『紺碧の空』の月曜日分になりますので、賑やかなコント風のやり取りや、新婚らしい清潔風景も描かれるので、保さんの解説に期待しようと思います。



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【これまでの感想】

第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5 
第2週『運命のかぐや姫』
6 7 8 9 10 
第3週『いばらの道』
11 12 13 14 15 
第4週『君はるか』
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第5週『愛の協奏曲』
21 22 23 24 25 
第6週『ふたりの決意』
26 27 28 29 30 
第7週『夢の新婚生活』
31 32 33 34 35 
第8週『紺碧(ぺき)の空』
36 37 38 39 40 
第9週『東京恋物語』
41 42 43 44 45 
第10週『響きあう夢』
46 47 48 49 50 
第11週『家族のうた』
51 52 53 54 55 
第12週『アナザーストーリー ~それぞれの愛のカタチ~』
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第13週『スター発掘オーディション』
61 62 63 64 65 
[再]第1週『初めてのエール』佐藤久志(山崎育三郎)
1 2 3 4 5
[再]第2週『運命のかぐや姫』佐藤久志(山崎育三郎)
6
[再]第2週『運命のかぐや姫』関内吟(松井玲奈)
7 8 9 10
[再]第3週『いばらの道』関内吟(松井玲奈)
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[再]第3週『いばらの道』藤堂清晴(森山直太朗)
13 14 15
[再]第4週『君はるか』藤堂清晴(森山直太朗)
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[再]第4週『君はるか』御手洗清太郎(古川雄大)
19 20
[再]第5週愛の狂騒曲』御手洗清太郎(古川雄大)
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[再]第5週『愛の狂騒曲』村野鉄男(中村蒼)
24
[再]第6週『ふたりの決意』村野鉄男(中村蒼)
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第7週『夢の新婚生活』梶取保(野間口徹)
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連続テレビ小説『エール』第35回再放送

今回は、相づち、合いの手のように、細かく“梶取保”解説が入っていたね。たとえ、“本放送”の雰囲気が変わっても。“本編”が伝わりづらくなったとしても。むしろ、“土曜版ナビゲーション”レベルで入れるべき。ハッキリ言って、入れなきゃ意味がないし。“再放送版”は、そういうコトで企画されたんじゃないのかな?じゃなきゃ、出演者の解説である意味が無い。せめて、今回くらいで、あってほしいです。ホントは、今週...

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