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[再]連続テレビ小説「エール」 (第33回・2020/8/5) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』公式サイト
第7週『夢の新婚生活』の 第33回:梶取保(野間口徹)の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。

【告知】個人的なことですが、8月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。


契約から半年、相変わらず裕一(窪田正孝)のつくった曲が採用されないなか、先に同期の木枯(野田洋次郎)の曲がレコードになると聞いて、裕一は複雑な気分になる。一方の木枯も、レコーディングで自分の思ったようにならず不機嫌な様子。裕一を連れて気晴らしに夜のカフェーにやってくる。女給たちの接客を受けて動揺する裕一だったが、木枯は「大衆が求める歌を作るには、大衆を知らなきゃ始まらない」と話す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●原作:林宏司 ●作:清水友佳子 ●演出:橋爪紳一朗(敬称略)

野間口徹さんの「梶取保」の解説はツッコミもあって楽しい

相変わらず、野間口徹さんの「梶取保」になり切った副音声の声質が好きで、朝から癒される。

また、裕一(窪田正孝)の言動に関する副音声の解説は、例えば、夫婦喧嘩中で、妻の音(二階堂ふみ)への腹癒せに、9分頃に朝食に音の嫌いな納豆をわざわざ外に買いに行って帰って来た裕一に、「納豆、買って来たのかい!」とツッコミを入れたりと、裕一を支える解説やツッコミもあって楽しい。

保の解説に、妻の存在を感じさせる部分が少ないのが残念…

でも、折角と言うのも何だが、折角、裕一と音が夫婦喧嘩しているのだし、今週のサブタイトルが『夢の新婚生活』なのだから、音の言動に対しても、月曜日にあった「うちは、三角の所を正五角形に掃くタイプ」のような保の妻・恵(仲里依紗)の存在を感じさせる解説が、もっと入ったら良かったと思う。

だって、折角の所帯持ちだし、保と恵が登場するシーンもある今回なのだから、ここは「うちは…」とふんだんに盛り込んでも良かったと思う。

喫茶バンブーから自宅に戻る裕一の姿が見えたのは新発見!

また、再放送を見て初めて気づいたことがあった。それは、11分頃、喫茶バンブーに居た裕一が、店を出て行った時、裕一の家は、バンブーの裏にあるから、ちゃんと店の正面ドアから出て行って、店の裏を歩く裕一の姿が保と恵の後ろのカーテン越しにチラリと見えたこと。この辺の演出は意外と細かいなぁと。

でも、だったら、13分頃に、音と久志(山﨑育三郎)がバンブーに居て、保が「こんなことが裕一君に知られたら…」と言った時の、保と恵の後ろにバンブーに向かう裕一の姿がチラリと見えたら、視聴者だけが「ああ、唯一が行っちゃうよ」と分かって楽しかったかも。

あとがき

野間口さんの優しい声が良いので癒されますが、初回の月曜日に比べると、火曜日、水曜日と “保らしさ” が薄まって残念です。

ただ、先日投降した『「エール」野間口徹さん 解説放送の収録を振り返り、志村さんを悼む…』に書いたように、 6日(木)と7日(金)に放送予定の、第34回と第35回は、コメディアンの志村けんさんが演じる、日本作曲界の重鎮・小山田耕三が登場するので、明日から再び “保らしい解説” で、もっと楽しませてくれると思います。



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【これまでの感想】

第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5 
第2週『運命のかぐや姫』
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第3週『いばらの道』
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第7週『夢の新婚生活』梶取保(野間口徹)
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連続テレビ小説『エール』第33回再放送

今回も、微妙に“梶取保”が少なめだね。モッタイナイのは、“音”のことを解説に混ぜるときに、“梶取保”が薄めなこと。あまり“妻・恵”を感じられなかった。そもそも。この週のサブタイトルは《夢の新婚生活》。もしも、“梶取保”を上手く利用出来ていれば、“妻・恵”を間接的に利用することも出来て。この週に感じた、音への不快感も緩和出来ただろうに。
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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