竜の道 二つの顔の復讐者 (第2話/15分拡大スペシャル・2020/8/4) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・火9ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(公式)
第2話/15分拡大スペシャル『妹と予期せぬ再会…秘密知った男を消す? 狂い始める復讐計画』の感想。
なお、原作の白川道「竜の道」(小説)は既読。
竜一(玉木宏)は「キリシマ急便」の得意先企業の炎上騒動に乗じ、経営コンサルタントとして源平(遠藤憲一)に近づこうと画策。ところが、ある人物に竜二(高橋一生)との会話を聞かれ、源平への復讐計画を知られてしまう。計画の失敗を悟った竜一と竜二は、源平の息子・晃(細田善彦)を利用することに。そんな中、竜一は上京が決まった美佐(松本穂香)と偶然、顔を合わせる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:白川道「竜の道」(小説)
脚本:篠﨑絵里子(過去作/まれ、花実のない森、THE GOOD WIFE/グッドワイフ) 第1,2話
守口悠介(過去作/AKBホラーナイト、オー・マイ・ジャンプ!、左利きのエレン)
演出:城宝秀則(過去作/マルモのおきて、絶対零度3、4分間のマリーゴールド) 第1話
岩田和行(過去作/絶対零度1,2、家族のうた、福家警部補の挨拶、美しき罠) 第2話
紙谷楓(過去作/海月姫、後妻業、4分間のマリーゴールド)
吉田使憲(過去作/インディゴの夜、聖母・聖美物語)
音楽:村松崇継(過去作/だんだん、昭和元禄落語心中)
オープニング主題歌:ビッケブランカ 「ミラージュ」(avex trax)
エンディング主題歌:SEKAI NO OWARI「タイトル未定」(ユニバーサルミュージック)
原作既読と、本編の撮影終了について(この章はテンプレです)
本作の原作とされる白川道氏著の『竜の道(上下巻)』、その後加筆・追加された『竜の道 飛翔篇』、続編の『竜の道 昇龍篇』も既読。しかし、全三部作が完成する前に著者が亡くなったため完結されておらず、ドラマの結末はオリジナルになると思われる。
また、本作の撮影は、6月上旬に再開され、既に7月24日に撮影終了しているため、いつもの感想のように、「こう撮影すれば…」や「こう脚本が進んで行けば…」と言う希望的観測を含んでも意味が無いため、単純に見た感想を書くことになる…
第1話で復讐の目的が分かっているから、気楽に楽しめる
第1話で、竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)の復讐の目的が明確に描かれているから、まず徹底的に話がシンプルなのが良い。更に、物語にスピード感があって、テンポが速くても、脇役を含めた登場人物たちの設定も実に分かり易いから、物語を理解するのに苦労することもない。
意外に「こうなるのか!?」と言う展開の連続で飽きない
それらのことは、「復讐劇」と言う目的の分かっている物語では、展開が読め過ぎてしまって面白味が乏しくなりそうだが、意外に「こうなるのか!?」と思うエピソードの連続で飽きることもない。個人的には、予想以上に楽しめている…
あとがき
次週からは、昼メロドラマ的なドロドロも入って来そうで、これも飽きさせない工夫でしょうね。それにしても、主要な登場人物を演じる俳優さんたちの演技が素晴らしいです。だから、作品に入り込みやすいのだと思います。次回に期待します。
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【これまでの感想】
第1話
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