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[再]連続テレビ小説「エール」 (第24回・2020/7/25) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』公式サイト
第5週『愛の狂騒曲』の 第24回:御手洗清太郎(古川雄大)の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。

 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
【告知】個人的なことですが、7月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。


三郎(唐沢寿明)との光子(薬師丸ひろ子)の話し合いは思わぬ方向で決着がつき、三郎は福島の家族や茂兵衛(風間杜夫)の説得は自分に任せておけと言って、福島に帰っていった。豊橋に残った裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)は、豊橋のホールで行う予定の演奏会に向けて準備を進める。演奏会で歌う歌の詞を書けない音は、妹の梅(森七菜)に詞を作るように頼む。梅は裕一がどうやって作曲するのか知りたがり…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●原作:林宏司 ●脚本:吉田照幸 ●脚本協力:三谷昌登 ●演出:吉田照幸(敬称略)

「今日の解説は、ジーニアス、御手洗です」で始まった

古川雄大さんによる「御手洗清太郎」になり切った副音声による解説の最終日は、遂に、ミュージックティーチャーでも、スターでもなく、「今日の解説は、ジーニアス(genius=天才、鬼才)、御手洗です」で始まった。遂に、ジーニアスまで行ったか!

前回に続いて台詞が多くて、解説が少なめなのが残念…

ただ、惜しむらくは、前回と同様に台詞が多くて、「ジーニアス御手洗」の解説が少なかったこと。やはり、台詞回し、口調だけで楽しい登場人物は、この御手洗を超える人は本作には今のところいないのが現実。だから、土曜日の最後の日くらいは、もっともっと「ジーニアス御手洗」の解説を盛り込んでも良かったと思う。

ただ、7分頃の、裕一(窪田正孝)が一人歩く姿のシーンで、「あら、いけない。見入っちゃったわ。解説しなきゃ。ええ~と、ここは関内家よ」なんて言うのは、かなり工夫して面白かった。

仏教の墓地で撮影したから墓の正面のカットが無かったのか

あれっ? 初見の時は、13分頃のお墓参りのシーンは絶賛したのだが、再放送で気になってしまった。海に散骨したのに、なぜお墓? と言う疑問もあるのだが、そこは、墓地に納骨する分と散骨の分を分けた…と、好意的に解釈しよう。

でも、映像的に全く気付かなかったのは、このシーンで安隆のお墓の正面の全景(全体像)が見えるカットが無かったこと。関内家はキリスト教だから、お墓の形はどうであれ、お墓には十字架が彫ってないとおかしい。きっと仏教のお寺の墓地でロケ撮影をしたから、正面から撮影出来なかったってことか? 何で、気付かなかったのだろう。

関内家に仏壇的な「家庭祭壇」があっても良かったような…

また、お墓があるなら、仏壇、キリスト教だから「家庭祭壇」と言うことになるが、それが関内家にもあって良かったような。「月命日」と言う言葉まで台詞に盛り込んでいるわけだし。

前回で、祐一と音が父の十字架と位牌に誓うシーンがあったが、そこは「家庭祭壇」の方が、神聖な感じが出たような気もする。でも、次回では、音は海に向かって歌うし…。実は、この辺がきちんと精査されていなかったことが、再放送を見て分かった。でも、第12週『アナザーストーリー ~それぞれの愛のカタチ~』では閻魔様も登場するし、安隆は三角巾を付けて出て来るってことは?

やはり、もっと海を活用すべきだったと思う…

だから、だいぶ前の感想に書いたが、本作は「もっと海を活用すべき」だったと思う。妊娠中の音が海を見たら、遠くに離れた母の光子と繋がっていると思えたり、寂しい時は父の安隆に思いをはせることが出来たり。少なくとも、関内家の “心の繋がり” の具体的なキーワードに “海” を効果的に使えたのに。

あとがき

「To be continued.Next week」で終わった、御手洗の解説。週の中盤までは、かなり多めに入っていたので面白かったですが、この2日分は本編の台詞が多いので、あまり出番が無かったのが残念でした。でも、面白かったです。

次週の解説は、“乃木大将” こと「村野鉄男」を演じた中村蒼さんの解説です。熱い解説になるか、冷静沈着な解説になるのか楽しみです。



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TWENTY FOUR>『エール』(再放送)第24話

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​そういえば、某まとめサイトで 漢字:偉人 読み:じいにあす と、妻が子供に命名しようとした …という話があったなあ(笑) …ひじゅにですが何か? ​「ジーニアス御手洗です」​by御手洗 ↑これって…三段オチ? 逆を言うと 副音声担当も4人目にしてようやく 期待した方向へハジケてきたけど やはりハジケきることはできなかった …つーか...

TWENTYFOUR>『エール』(再放送)第24話

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​そういえば、某まとめサイトで漢字:偉人読み:じいにあすと、妻が子供に命名しようとした…という話があったなあ(笑)…ひじゅにですが何か...

連続テレビ小説『エール』第24回再放送

今回の解説は、“ジーニアス御手洗”ということは、“ミュージック・ティーチャー”“スター”と。いろいろやって、期待させての。。。。オチ?かな(笑)ってか、今回もセリフが多いためか。ナレーションだけでなく。“期待”の“ジーニアス御手洗”も少なめ。ここまでのキャラは、今作の中には、登場しないんだから。再放送の解説放送は、“完全に別”として、もっと徹底的にやれば良かっただろうに。
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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