[再]連続テレビ小説「エール」 (第17回・2020/7/17) 感想

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』(公式サイト)
第4週『君はるか』の
第17回:藤堂清晴(森山直太朗)の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
【告知】個人的なことですが、7月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。
幼なじみの鉄男(中村蒼)が教えてくれた「国際作曲コンクール」。銀行仲間の励ましもあり、裕一(窪田正孝)はコンクールに向けて交響曲の作曲に挑戦してみることにするが、音楽から離れていた2年のブランクは予想していたよりも長く、まったく曲を書けずに苦悩する日々が続いていた。一方、豊橋ではのちに裕一の運命の人になる音(二階堂ふみ)が、姉の吟(松井玲奈)からお願いされて、お見合いの席にのぞんでいた…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
●原作:林宏司 ●脚本:吉田照幸 ●演出:松園武大(敬称略)
クレジットタイトルを読み上げる藤堂先生の解説が…
ある読者さんから、森山直太朗さんによる「藤堂清晴先生」になり切った副音声による解説について、「クレジットタイトルを読み上げる藤堂先生の声が、教室で生徒たちの出席を取っているように聞こえる」とコメントを頂戴した。
先々週の久志(山﨑育三郎)、先週の吟(松井玲奈)の二人の副音声と聴き比べてみると、確かに、藤堂先生の方が少し抑揚を抑えた上にハッキリと喋っているから、私も今回のクレジット読みを聞いて、確かに出席を取っているように聞えるなぁと思った。だから、余計に最後の「今日の解説は、藤堂清晴です」に、感情をのせているのが際立つというわけだ。
今後に、夏彦や藤堂夫妻を登場させたら良いのに…
それにしても、音の見合い相手・野島夏彦(坂口涼太郎)のキャラクターが実に良い。夏彦を「喫茶バンブー」に登場させたら、それなりの話題性になるのでは?
「大和撫子」な妻を連れ添って訪れて、「喫茶バンブー」の梶取保(野間口徹)と妻・恵(仲里依紗)と掛け合いをやるだけでも、面白くなりそうだから、一度だけの登場では勿体ないと思う。まあ、夏彦を再登場させるより、藤堂夫妻に出番を作る方が現実的だし、面白くなりそうだが…
音の「見合い相手の胸ぐらを掴んだ事件」は良いエピソード
再放送を見て、改めて感じたのは、この大人版の音(二階堂ふみ)が登場して、二日目に描かれた「見合い相手の胸ぐらを掴んだ事件」は、こののちの、音の性格や言動の特徴を端的に描いているなぁと思った。
単純に俳優・坂口涼太郎さんを使ってコミカルに描いているだけでなく、母・光子(薬師丸ひろ子)との共通点を描いて、親子らしさも描写した良いシーンだなぁと。それだけに、のちに音に訪れる人生の岐路の度々に光子に相談しないことが残念でならない…
裕一が音楽から遠ざかった理由が、やはり曖昧に見える…
もう一つ、再放送を見て、改めて感じたのは、裕一(窪田正孝)が一年半もの間、音楽から遠ざかっていた理由が、この第16回でも曖昧なこと。
本来は「残酷だよ」と裕一に言わしめた権藤茂兵衛(風間杜夫)の存在が、裕一から音楽を遠ざける最大の原因なのに、志津との失恋を描いてしまったから、本来の原因が薄まってしまった。やはり、ここは失恋を挟まずに、一気にコンクールまで進んだ方が良かったように感じてしまった。
あとがき
今回は、ナレーションが少なめだったので、藤堂先生の解説が多くて楽しめました。特に、祐一を「古山」と呼んで応援し、最後は裕一と一緒に「古山、やったぁ!」と感情溢れた解説も良かったです。いよいよ、藤堂先生の解説も明日が最後。大事に聴かねば…
【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、ご協力の程、よろしくお願いいたします(謝) ※暫く“テンプレ”です。
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonから安心して ご購入して頂けます!
|
管理人・みっきー お薦めするの商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!
|
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonと楽天市場から安心して ご購入して頂けます!
|
管理人・みっきー お薦めする商品を、Amazonから安心して ご購入して頂けます!
|
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
連続テレビ小説 エールPart1 NHKドラマ・ガイド
連続テレビ小説「エール」オリジナル・サウンドトラック
連続テレビ小説 エール Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)
古関裕而の生涯 傑作メロディーCD付き (TJMOOK)
★本家の記事のURL → https://director.blog.shinobi.jp/Entry/14407/
【これまでの感想】
第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5 土
第2週『運命のかぐや姫』
6 7 8 9 10 土
第3週『いばらの道』
11 12 13 14 15 土
第4週『君はるか』
16 17 18 19 20 土
第5週『愛の協奏曲』
21 22 23 24 25 土
第6週『ふたりの決意』
26 27 28 29 30 土
第7週『夢の新婚生活』
31 32 33 34 35 土
第8週『紺碧(ぺき)の空』
36 37 38 39 40 土
第9週『東京恋物語』
41 42 43 44 45 土
第10週『響きあう夢』
46 47 48 49 50 土
第11週『家族のうた』
51 52 53 54 55 土
第12週『アナザーストーリー ~それぞれの愛のカタチ~』
56 57 58 59 60 土
第13週『スター発掘オーディション』
61 62 63 64 65 土
[再]第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5
[再]第2週『運命のかぐや姫』
6 7 8 9 10
[再]第3週『いばらの道』関内吟(松井玲奈)
11 12
[再]第3週『いばらの道』藤堂清晴(森山直太朗)
13 14 15
[再]第4週『君はるか』藤堂清晴(森山直太朗)
16
- 関連記事