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[再]連続テレビ小説「エール」 (第13回・2020/7/13) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・[再放送]連続テレビ小説『エール』公式サイト
第3週『いばらの道』の 第13回:藤堂清晴(森山直太朗)の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。

 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
【告知】個人的なことですが、7月以降も元のように仕事が動き出しそうにないので、毎朝起きると辛いです。従いまして、『エール』の再放送の感想は、出来るだけ前向きな内容に書くことにします。もちろん、「ここをこうした方が良かった」と言うのは書くつもりですが、済んだことに、あれこれ言っても、虚しさが募るだけですので… ※暫く“テンプレ”です。


三郎(唐沢寿明)はあらためて裕一(窪田正孝)か浩二(佐久本宝)を権藤家に養子を出さねばならないという問題に直面する。裕一には音楽の道を、浩二には喜多一を継がせたいと考えていた三郎は、なかなか結論が出せずにいた。一方、裕一が所属するハーモニカ倶楽部の定期公演がいよいよ当日を迎える。演奏を客席から見守る三郎、そして母のまさ(菊池桃子)は、ハーモニカアンサンブルの美しい旋律に感動するのだが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

●原作:林宏司 ●作:吉田照幸 ●演出:吉田照幸(敬称略)

なんと、番組冒頭の第一声が藤堂先生の解説から始まった!

さて、今週の6回分は、森山直太朗さんによる「藤堂清晴先生」になり切った副音声による解説の週だ。そして、なんと、番組冒頭の第一声が藤堂先生の解説から始まった。もう、これだけで、第1週の山崎育三郎さんによる「佐藤久志」の解説とも、第2週目の松井玲奈さんによる「関内吟」の解説とも違う雰囲気。

うん、どうやら、また、出来る範囲での工夫を盛り込んで来そうな予感がするアバンタイトルだった。

藤堂先生の解説は、"主観"と"感情"が多めなのが新鮮だ

それにしても、今回の森山直太朗さんによる「藤堂清晴先生」になり切った副音声による解説には、久志と吟以上に “主観” が入っているのに驚いた。視聴覚障害者の方向けに映像を補強する部分意外な、ほぼ全部 “主観” になっており、かなり “感情” をのせた解説になっていた。4分頃に、藤堂先生が登場する場面で、それが明瞭に分かったと思う。

久志は親友、吟は肉親、でも藤堂先生は赤の他人だから…

これは、かなり良いアイデアだと思う。そう思うのは、久志には主人公・裕一(窪田正孝)の “幼馴染” で “親友” と他人ではあるが、とても繋がりの深い人間関係がある、また、吟には裕一の妻・音(二階堂ふみ)の “姉” と言う、当然だが久志よりも肉親と言う強い人間関係がある。

しかし、藤堂先生は、ピンポイントで裕一の悩み相談にのると言う重要な役割はある者の、やはり “赤の他人” だ。しかし、その “赤の他人” が感情をのせて、主観的に目の前で起こっていることに感想を話している雰囲気で解説しているから、本放送当時よりも裕一と “深い繋がり” があるように見えた。

前述の4分頃の演奏会の会場に贈れて会場入りした時の「僕も、漸く会場に着きました」なんて、単純な状況説明なのに、実際の森山直太朗さん演じる藤堂先生がステージ上で拍手を浴びる裕一を見る姿と重なって、改めて「恩師」であることが強く伝わった。これは本当に良いアイデアだと思う。

本編では感じ難かった「裕一と藤堂の人間関係」が見えた!

そして、藤堂先生の主観多めの解説が良いアイデアだと思う、もう一つの理由が、この15分間を見た(聴いた)だけで、本編では描かれていない部分で、裕一と藤堂先生には、接点があり、交流があり、それが、いざと言う時、特に人生の岐路で迷う時に相談する「良き相談相手」になっているのだなぁと思わせたこと。

要は、この度の副音声で、本編では感じ取り難かった、祐一と藤堂先生との “信頼関係” が見えて来たと言うこと。これによって、第1回で、1964年の東京オリンピックの開会式の日に、白髪交じりに年老いた村野鉄男(中村蒼)が「藤堂家之墓」の上に、東京五輪に中継が流れるトランジスターラジオと日本酒のワンカップを置いて、墓に手を合わせ、墓前で…

鉄男「あの裕一が… いじめられっ子の裕一が
   ついにやりましたよ 先生」

と、報告するシーンに深みが出た。

「藤堂家之墓」に供えるワンカップが「大将」だった…

また、何度も見ている第1回だが、今回で初めて気づいたことがあった。それは、鉄男が墓前に供えるワンカップの商品名が「大将」になっていたこと。これは、鉄男がかつて幼少期に「ガキ大将」であったことや、「おでん屋の大将」になることへの伏線だったのかも知れない。まさか、こんなシリアスなシーンに「大将」が仕込まれていることに気付けて良かった。

ハーモニカアンサンブルの美しい旋律をBGMに…が秀逸!

しかし、初見の感想にも書いたが、ハーモニカ倶楽部の定期公演での裕一の最初で最後の晴れ舞台と、三郎(唐沢寿明)が息子に音楽家になる夢を諦めさせて養子に出す残酷な親子の会話を、演奏会での ハーモニカアンサンブルの美しい旋律をBGMにして、場面転換しながら描くシーンの演出は感動的だった。

なぜ、感動的と思うかと言うと、ここのやり取りには、ナレーションや副音声による解説がほとんど入らない。だから、三郎と裕一のこの時の感情がどうであったか、映像(台詞や音や演技)から視聴者が判断するしかない。

「残酷だよ」と言う台詞はあっても、泣きじゃくる裕一があっても、人それぞれの解釈に委ねている。それは再放送も同じだった。この懐の深さが各自の感動に繋がるのだと思う。そして、定期演奏会で裕一が作曲した曲の題名が「♪想ひ出の徑(みち)」。リズムは行進曲だが、旋律はどことなく切ないメロディー。タイトルも楽曲も良かったと思う。

「想ひ出の徑(みち)」をハーモニカで練習する窪田さんが見られます
ムービー ハーモニカ練習中の窪田さん|NHK連続テレビ小説『エール』

あとがき

すごくシリアスなエピソードが続く中、裕一の旅立ちの朝の情景カット「満開の桜」と、裕一が車窓から見る「青空」の2カットが救いになったように思います。

さて、事前の発表では、「新たな副音声による再放送は第3週まで」と告知されていましたが、未だに来週から放送再開のアナウンスが無いので、調べてみました。すると、Yahoo!テレビの7月20日(月)の欄に『エール(19)「君はるか」御手洗清太郎(古川雄大)』とありました。

と言うわけで、次週は、“ミュージック ティチャー” 改め “スター御手洗” こと「御手洗清太郎」役の古川雄大さんの解説です。御手洗先生の初登場が第16回ですから、自分の出番を解説することになるのも楽しみです。



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【これまでの感想】

第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5 
第2週『運命のかぐや姫』
6 7 8 9 10 
第3週『いばらの道』
11 12 13 14 15 
第4週『君はるか』
16 17 18 19 20 
第5週『愛の協奏曲』
21 22 23 24 25 
第6週『ふたりの決意』
26 27 28 29 30 
第7週『夢の新婚生活』
31 32 33 34 35 
第8週『紺碧(ぺき)の空』
36 37 38 39 40 
第9週『東京恋物語』
41 42 43 44 45 
第10週『響きあう夢』
46 47 48 49 50 
第11週『家族のうた』
51 52 53 54 55 
第12週『アナザーストーリー ~それぞれの愛のカタチ~』
56 57 58 59 60 
第13週『スター発掘オーディション』
61 62 63 64 65 
[再]第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5
[再]第2週『運命のかぐや姫』
6 7 8 9 10
[再]第3週『いばらの道』関内吟(松井玲奈)
11 12
[再]第3週『いばらの道』藤堂清晴(森山直太朗)

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13日の13話>『エール』(再放送)第13話

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連続テレビ小説『エール』第13回再放送

今回の解説放送は、“藤堂清晴”こと森山直太朗さんである。いきなり、“藤堂解説”により始まったが。“佐藤久志”“関内吟”よりも、主観が入っていますね。正直、“本編”よりも主観が入っているように聞こえるよ!!これは、意外だった。今回だって、藤堂が登場するシーンがあるわけだが。一応、感情は入っているのだ。が、今回の“解説放送”は、まさに“心の声”に近いですね。それも、“天の声”という第三者視点で。...

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