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アシガール[再放送] (第11話,第12回/最終回 [全12話]・2020/7/3) 感想

アシガール[再放送]

NHK総合・ドラマ10『アシガール[再放送]』公式
第11話(全12話)『走りぬけ!愛のために』と、第12話/最終回(全12話)『若君といつまでも!』の感想。
なお、原作の森本梢子『アシガール』(漫画)は未見。また、2018年12月23日放送のドラマ『アシガール 特別編「唯&若君 時空を超えた恋のキセキ!」』は鑑賞済み(感想)。
 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視させて頂きます。


【第11回】
若君・忠清(健太郎)によって高山から救いだされた唯(黒島結菜)。が、高山宗鶴(村田雄浩)・宗熊(加藤諒)親子が放った追っ手が迫る。一方、阿湖(川栄李奈)に唯と忠清のてん末を聞いた成之(松下優也)。跡取りの忠清が高山領にいると知って羽木家は大騒ぎに。両軍は一触即発の状態になる。成之と小平太(金田哲)は反発しあいながらも、忠清救出に向かう。唯たちは山道を逃げ、寺で一夜の宿を借りることに。夜、お互いの思いを確かめようとする唯と忠清。が、そこに高山の追っ手が。戦を収めるために単身高山にくだるという忠清。反対する唯は一計を案じ、忠清のために命をかける。

【第12回/最終回】
高山の銃撃の中を走り抜けて撃たれた唯(黒島結菜)。成之(松下優也)らに若君・忠清(健太郎)の行方を告げると倒れてしまう。成之は足軽の唯之助が、実は忠清の最愛の女性・唯であると語り、一同は仰天する。救いにきた成之とともに、忠清は高山と戦う。勝利を収めたものの、これ以上戦を続けたくないと、忠清は宗熊(加藤諒)と和議を結ぶ。戻ってきた忠清と唯はようやく再会。幸せの絶頂に登りつめた唯だが…。一方、忠清との結婚がなくなり、去ろうとする阿湖(川栄李奈)に成之が…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:森本梢子『アシガール』(漫画)
脚本:宮村優子(過去作/花燃ゆ、相棒S14-14、相棒S15-9)
演出:中島由貴(過去作/ウェルかめ、逃げる女、スカーレット) 第1,2,3,4,10,11,最終
   伊勢田雅也(過去作/バカボンのパパよりバカなパパ) 第5,6,7,8
   鹿島悠(過去作/透明なゆりかご) 第9
音楽:冬野ユミ(過去作/スカーレット)

【第11回】

最終回直前の第11回は、また一段上がった感じ…

2週間ぶりの放送だから、少々前回の展開を忘れてしまったが、そこは本作。すぐに、自らの世界観に引き込んでくれた。そして、いよいよ「最終章」が始まったと言う、山あり谷ありの物語を、山あり谷ありの山中を追手が迫って来て逃げる若君・忠清(健太郎)を唯(黒島結菜)で序盤から丁寧に描いて始まった。

通常放送(全12話)は初見だが、スペシャルドラマは鑑賞済みだから、本作が良く出来た「超時空ラブコメ」であることは重々承知していたが、第10話までも良い仕上がりだったが、最終回直前の第11回は、また一段上がった感じ。

やはり、本作のメインの演出家・中島由貴氏が創る映像の世界は、歴史絵巻のような絶妙なカット割りと編集のタイミングが見事だと思う。

最終回直前は、ラブコメを抑えて、2人の想いが中心の時代劇へ!

そして、物語としては、とてもいい感じで、これまで張って来た伏線を、じわじわと回収。一気に回収せずに、じわじわと回収していくのが、これまた先が見たくなる作品づくりに大きく貢献。

何より褒めるべきは、「超時空ラブコメ」なのに、最終回直前の第11話では “ラブコメ” の部分を前面に押し出さず少し封印して、忠清と唯の想いを、敢えて強調した “時代劇” に内包して、じっくりと描いたこと。

丁寧に作り込まれて見応えのある時代劇の第11話だった…

映像的にも、“時代劇” の部分はしっかりと作り込まれているから、“ラブコメ” 要素が少なくても、見応えと言う部分では全く劣らない。しかし、終盤になると、唯が足軽をやっていたと言うネタが活かされて、更に本作らしい展開へ。

そして、成之(松下優也)絡みの「なるほどね」と言う感心するから、唯が鉄砲で撃たれる「どうなるのぉ~~~」と言う展開へ。今回の再放送では、第11話と最終回の “切れ目” が無かったが、恐らく本放送は、撃たれて倒れたところが第11話の終わりだろう。とにかく、丁寧に作り込まれて見応えのある第11話だった。



【第12回/最終回】

最終回は、前回を受けて序盤からグイグイと物語をけん引!

この再放送は、あっと言う間に唯が無事だったのが分かってしまったのが残念。これ、本放送当時は1週間の間、「どうなるのぉ~~~」と思ったに違いない。そして、繋がって始まった再放送の最終回は、前回を受けて序盤からグイグイと物語をけん引して行く。

そして、物語は成之の「忠清殿が 命懸けで取り戻しに行かれた おなごであるぞ」の台詞から、一段ギアが上がって加速して行く。成之が山中で襲撃されるシーンでは忠清も加わった殺陣が良かった。ロングショットの戦の大軍の描き方も、寄りの戦いの映像も、本当にラブコメとは思えぬ仕上がりに、本当に良くやったなぁと思う。

どの対立しそうな要素を見ても、バランスが良過ぎる!

とにかく、いろいろな対立しそうな要素のバランスが素晴らしい。コメディの楽しさと、戦国時代の厳しさ。胸キュンをやる時はやって、抑える時はキッチリと封印。現代と戦国時代の行ったり来たりのタイムスリップの面白さと、唯の弟・尊が作ったタイムマシンの機能の限界とのせめぎ合い。

どこを見ても、バランスが良過ぎる。こんなに適切に作り込まれた連ドラを見逃していたのが残念だし、この度のコロナ禍の影響ではあるが、再放送に出会えて本当に良かったと思う。

見事な、「超時空ラブコメ」らしい"ラブ・フォーエバー"なエンディング!

そして、物語は、忠清が唯を “正室” に迎えたいと言う場面から、更に一段ギアが上がって加速する。様々な伏線が丁寧に丁寧に回収されながら、最終回らしい落としどころへ気持ち良く向かって行く。そして、唯の「結婚っていう形にはこだわらない」と言う現代的な考え方を、時代劇に持ち込んで、一気にアクセル全開。

一方の忠清は戦国時代の武士らしい考え方で、唯を抱きしめる。そして、エンディング曲の「ワイルドフラワー (アシガールヴァージョン)」が流れて、回想シーンになって、正に、「超時空ラブコメ」らしい “ラブ・フォーエバー” なエンディング。お見事!

あとがき

いやぁ、ラブコメとしても楽しいし、時代劇としても見劣りしないし、タイムスリップものとしての最後の落としどころも後味が良くて。序盤の頃は、若干ドタバタし感じがありましたが、中盤からどんどん完成度が上がって来て、感動的な「超時空ラブコメ」でした。

そして、再放送としては、これまで邪魔でしょうがなかった、ドラマプレゼンターの赤ペン瀧川のドラマ本編前に「アシガールみどころ徹底解説」、本編後に「アシガール本日のおさらい」のミニコーナーが無かったのが一番良かったです。正に蛇足だったなぁ思います。でも、最終回まで(多分)ノーカットで全編を再放送してくれたのは嬉しいです。

因みに、『アシガールSP』が、7月23日(木・祝)の午後1時5分から放送されるそうです。



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