家政夫のミタゾノ(第4シリーズ) (第3話・2020/6/19) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ(第4シリーズ)』(公式)
第3話『(不明)』の感想。
新作の放送を再開! 家政夫・三田園薫(松岡昌宏)は、村田光(伊野尾慧)、霧島舞(飯豊まりえ)と共に、航空会社社長の家に派遣される。そこには、お揃いの服を身に着け、友達のような百合子(小沢真珠)・桜(恒松祐里)母娘の姿が。一見仲が良さそうな母娘だが…どうやら百合子が桜を一方的に束縛しているようで!?桜は、母に内緒の彼氏・国木田(高地優吾)と逃亡を企てるが…!三田園の収納術が、フライト一家の秘密を暴く!
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3、SUITS 2) 第1話
山岡潤平(過去作/家政夫のミタゾノ1,3) 第2話
おかざきさとこ(過去作/がっぱ先生!) 第3話
演出:片山修(過去作/相棒シリーズ、家政夫のミタゾノ1では演出補) 第1話
小松隆志(過去作/家政夫のミタゾノ1,2,3) 第2話
宝来忠昭(過去作/家政夫のミタゾノ3、セミオトコ) 第3話
音楽:ワンミュージック(過去作/もみ消して冬シリーズ、家政夫のミタゾノ3、ケイジとケンジ)
主題歌:Hey! Say! JUMP「Last Mermaid...」(ジェイ・ストーム)
強めの脇役ゲストと三田園がガッツリとタッグを組んだ!
やっと、新作の放送が再開した『家政夫のミタゾノ(第4シリーズ)』。中断期間でブラッシュアップを図ったのか、脚本家も演出家も一新されたからなのか…
第2、3シリーズよりも、リモートドラマの特別編よりも、かなり第1シリーズの楽しさに近くなった、強めの脇役ゲストといつも通りの家政夫・三田園薫(松岡昌宏)の、ガッツリとしたタッグを組んだドラマと言った感じで、なかなか面白かった。
この位にゲスト俳優も演じるキャラも強烈なら三田園が際立つ!
もちろん、花田家の母・百合子役の小沢真珠さんの『ルパンの娘』での強烈キャラの印象が強過ぎて面白い上に、 航空会社社長・花田朔治役の樋渡真司さんがかなりいいお芝居をしてくれたので、このお二人にかなり助けられたのは否めない。
ただ、この位にゲスト俳優も演じるキャラも強烈なら、展開自体はいつもと同じでも、エピソードの振り幅が大きくなって、三田園のキャラが際立って楽しかった。
あとがき
レギュラーの脇役たちに無理矢理に出番を作るよりも、ゲスト俳優とそのゲストキャラを強烈にするだけで、同じパターンでも面白くなると言うことが証明されたような気がします。既に、第4シリーズにもなっているだけに、新たな強烈なゲストとキャラを創り出すのはご苦労だと思うが、そここそがマンネリ化打破の最短距離のように思いました。
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