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BG~身辺警護人~(第2章) (第1話/初回20分拡大・2020/6/18) 感想

BG~身辺警護人~[2]

テレビ朝日系・木曜ドラマ『BG~身辺警護人~(第2章)』公式
第1話/初回20分拡大・ラテ欄『47歳でフリーに…!? 一人きりの危険な任務 氷点下70度の密室で…凶悪犯の命を守れ!!』の感想。



あれから2年以上が経ち、島崎章(木村拓哉)ら民間ボディーガードがかつて勤めていた会社は、劉光明(仲村トオル)率いる外資系大企業に吸収合併されていた。VIPの警護しか受けない劉の経営方針に反発し会社をクビになってしまった章は、過失致死罪で服役中の松野信介(青木崇高)が出所した後の警護依頼を一人で引き受ける。警護中、様々な脅威にさらされるなか、突如、章の元同僚・高梨雅也(斎藤工)が現れて…!?
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:井上由美子(過去作/ハラスメントゲーム、緊急取調室、遺産争族、BG~身辺警護人~)
演出:常廣丈太(過去作/BG~身辺警護人~、緊急取調室1,2,3) 1
   七髙剛(過去作/BG~身辺警護人~、スペシャリストシリーズ)
音楽:高見優(過去作/BG~身辺警護人~、義母と娘のブルース)
警護・SP監修:古谷謙一(過去作/BG~身辺警護人~、モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-)

「第2章」と言うタイトルがピッタリな見事なリスタート!

感想は書いていなかったが、再放送されていた前作をずっと見ていた。そして、全体の感想は、2018年3月15日の最終回と全く変わらなかった、だから、同じスタッフとキャストで、僅か2年後にどこまで改善できるのか、心配と期待で見始めた『BG~身辺警護人~(第2章)』の第1話。

実は、悩んでいた。本作のタイトルはテレ朝の公式サイトでは『BG~身辺警護人~』とだけ表記されているが、それでは分かり難いから『BG~身辺警護人~(2020年版)』とか『BG~身辺警護人~(第2シーズン)』とか。でも、この第1話を見終えて『BG~身辺警護人~(第2章)』と決めた。きっと、これが最も相応しいと思う。

単純に、演出が「第1章」よりもブラシュアップされている

まず、単純に、演出的に見ると、映像の編集のカット割りのタイミングが見違える程に良くなったし、シーンとシーンの繋ぎ目もCMを入れるタイミングも “先が見たくなる工夫” が随所に施されているし、編集上の台詞のキレもいい。もう、これだけで、「第1章」を軽く超えている。

主人公を組織人から一匹狼に仕立て直したアイデアが秀逸

その上、脚本が非常に良く出来ている。きちんと「第1章」の存在を活かした上に積み上げているから「第2章」の称号が似合う。

また、この第1話は、「第1章」と「第2章」の “接着剤” の役割も担っているが、チームでのボディーガードを描いて来た本作なのに、敢えてドラマの序盤で主人公の島崎章(木村拓哉)を組織から離して、一匹狼のフリーランスに仕立てて、島崎のキャラクターを、息子の存在や仕事への取り組み方やその他諸々の思考回路的な部分を、「過失致死罪で服役中の松野信介(青木崇高)が出所した後の警護依頼をたった一人で引き受ける」と言うエピソードの中で、見事に視聴者に分かり易く明瞭に提示し直した。

これなら、「第1章」を見ていない視聴者でも楽しめる。このことは、放送開始が当初の予定から2か月以上ズレて始まった新作ドラマとしては、とても大事なことにもなったと思う。

55分までは、島崎と依頼人に絞り込んだ構成はお見事

また、前作では、島崎を単純に目立たせたいがために、民間警備のリアルさは皆無だったし、警察や消防の描き方も間違いが多く、日ノ出警備保障身辺警護課のメンバーたちも幼稚な設定にされ現実味に乏しかった。だが、今作は、警備の本質を描くために、55分まで島崎と依頼人の松野の信頼関係と身辺警備と攻防戦だけに絞り込んだ。

55分まで、あれこれやらずに我慢したのは称賛しても良い位だ。そして、ぼちぼち島崎の元同僚・高梨雅也(斎藤工)も、「誤差無し!」も見たいなぁと思った頃に、ちゃんとお約束が準備されていると言う段取りと視聴者の気持ちを汲んだ構成はお見事。

本物の孤高のヒーローの誕生だ!

また、依頼人の松野の言動がおかしく見えるようになって来た頃に、島崎がこう言った。

島崎「僕は もう どの組織にも属してない。
   あなたが ちゃんと話してくれれば
   法を犯してでも護り抜くつもりです」

この台詞なんて、フリーランスや個人事業主や起業した人なら、めっちゃ共感すると思う。『ドクターX』や『ハケンの品格』では描けない本物の孤高のヒーローの誕生だ。まさか、第1話でこの台詞を主人公に言わせるとは思わなかった。

だって、この先、チームでの警備を描いて行くのだろうから、ここまで割り切った台詞は中々書けないと思う。でも、それをやったからこそ、そして視聴率稼ぎのためにむやみやたらに「第1章」のネタを盛り込まなかったのも、脚本家の大英断だと思う。

私設ボディーガードと言う設定の今後に期待したい

そして、60分過ぎからの、意外などんでん返しは、前振りの「ドアを4回叩く」を活かして、期待越えの痛快なエンディングまでまっしぐら。

物語そのものも単純で分かり易いし、「キムタクドラマ」としての気張った感じもなくて『グランメゾン東京』とは違った味わいの「俳優・木村拓哉」が楽しめる作風であり、私設ボディーガードと言う設定は、新たな面白さを与えてくれるような気がする…

あとがき

期待以上に、全体的にブラッシュアップしてきましたね。登場人物が少ないせいもあって、描きたい部分が明確に見えたのも良かったです。警備やアクションも大袈裟過ぎずに適当なバランスで見せ場を作っていましたし。そして、何より木村拓哉さんが自然と「島崎章」に見えたのもの良かったです。

このまま進むことはないと思いますが、個人的には、劉光明(仲村トオル)や小俣健三(勝村政信)を絡めて、「個人 VS 組織」の部分は程々にして、且つ「第1章」にも良い意味で区切りを付けて進んで欲しいです。

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