きょうの猫村さん (第11話・2020/6/17) 感想

テレビ東京系・ミニドラマ(全24回)『きょうの猫村さん』(公式)
第11話の感想。
なお、原作のほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)は未読。
猫村ねこ(松重豊)は、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さん(石田ひかり)も家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようでーー。
村田の奥さん(石田ひかり)は、仕事に少しずつ慣れてきた猫村ねこ(松重豊)に猫村名義の通帳とハンコをプレゼントする。猫村は奥さんの心遣いに思わず胸が熱くなり……。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)
脚本:ふじきみつ彦(過去作/デザイナー渋井直人の休日、バイプレイヤーズ)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ、デザイナー渋井直人の休日)
主題歌:松重豊「猫村さんのうた」(作詞:ユザーン、作曲:坂本龍一)
音楽:篠田大介(過去作/映画「恋する弁当男子 TWILIGHT FILE VIII』
坂本龍一(過去作/映画「戦場のメリークリスマス」、映画「ラストエンペラー」)
村田家政婦紹介所が舞台だと、いつもほんわかするから好き
猫村ねこ(松重豊)って、お風呂は入ると思っていたが、あんな感じでバスタオルで身体を拭くのか~と、妙に面白くなってしまった。それに、松重豊さんの鼻歌も聴けるなんて、なんて豪華な連ドラなんだ! そう言えば、今回の舞台は久し振りの村田家政婦紹介所。ここが舞台だといつもほんわかするから好きだ。
村田の奥さんが猫村さんに通帳を作った理由が泣けちゃう…
そして、遂に村田の奥さん(石田ひかり)が、仕事に少しずつ慣れてきた猫村さんに「猫村ねこ」名義の通帳とハンコをプレゼント! これまでは、現金支給だったのかな? 村田の奥さんが、猫村さんに通帳を作った理由が泣けちゃう…
村田「まぁ アンタ 猫だけど 働いている以上は
税金のこともあるし 何より
貯金しといたほうがいいだろう?
いつか ぼっちゃんって人に 会う日のためにさ」
猫村「ありがとう… 奥さん」
山田「もう… 泣き虫刑事より 先に泣いて どうすんの?」
猫村さんが嬉しそうに押印するのを見て、昔の自分が蘇った
そうだよ。猫村さんは、今は家の事情で海外生活をしている自分を拾ってくれた以前の飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすために、家政婦でお金を貯めているんだもんね。
猫村さんが、初めて自分の「猫村」の印鑑(それも、シャチハタじゃない!)を朱肉をつけて押印した時の、嬉しそうな顔を見て、うん十年も前に、初めて郵便局で通帳と印鑑を使った時の、ちょっぴり大人になった気持ちを思い出した。
あとがき
ポツリと「なんだ一人前になった気分」と言った猫村さんの横顔を見て、応援したくなりました。ホント、このドラマには毎回毎回癒されます…
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