アシガール[再放送] （第8話 [全12話]・2020/6/5）感想

2020

Jun

アシガール[再放送] （第8話 [全12話]・2020/6/5）感想

NHK総合・ドラマ10『アシガール[再放送]』（公式）
第8話（全12話）『満月よ！もう少しだけ』の感想。
なお、原作の森本梢子『アシガール』（漫画）は未見。また、2018年12月23日放送のドラマ『アシガール特別編「唯＆若君　時空を超えた恋のキセキ！」』は鑑賞済み（感想）。
※ 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視させて頂きます。

若君・忠清（健太郎）を救った唯（黒島結菜）は警固役に取り立てられる。忠清は婚約者の松丸阿湖（川栄李奈）と対面する。加えて、ふき（中村静香）もおり、唯はやきもきする。成之（松下優也）を探りにおもむいた唯だが、逆に策略におちいり部屋に連れ込まれる。かけつけた忠清は激怒。唯は意を決して思いを伝え、2人の心は通じ合う。現代に戻る次の満月、デートを楽しむ唯。実はタイムマシーンが使える最後の機会だとは知らず…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

原作：森本梢子『アシガール』（漫画）
脚本：宮村優子（過去作/花燃ゆ、相棒S14-14、相棒S15-9）
演出：中島由貴（過去作/ｳｪﾙかめ､逃げる女､ｽｶｰﾚｯﾄ） 第1,2,3,4話
　　　伊勢田雅也（過去作/ﾊﾞｶﾎﾞﾝのﾊﾟﾊﾟよりﾊﾞｶなﾊﾟﾊﾟ） 第5,6,7,8話
　　　鹿島悠（過去作/透明なゆりかご）
音楽：冬野ユミ（過去作/スカーレット）

唯の出番が多過ぎるのは気になるが戦国パートが面白いから

前回よりも、唯（黒島結菜）が多過ぎるのは若干気になるが、まあ「戦国時代を舞台にしたラブコメディ」と思えば、悪いとは思わない。特に、戦国時代パートも、若君・忠清（健太郎）と若君・忠清（健太郎）の対峙構造が益々見逃せなくなっているから、その部分はまず満足。

「あと1回しかタイムスリップできない事情」が活かされた

そして、前回から描かれている「あと1回、片道分しかタイムスリップできない事情」が、唯と忠清の互いを想う気持ちを切なく際立たせた。自分の忠清への気持ちを伝えられずに、戦国時代から消えた唯が何とも可哀そう…

あとがき

残り4話もあって、どうなるかと思いきや、予告編によると、また唯は戦国時代に戻るんですね。そりゃあ、そうですよね。でも、どんな展開が待っているのか、次週も楽しみです。俳優陣も丁寧が演技をしていて、ドラマに安定感が出て来ているのも良いです。それにしても、赤ペン瀧川のコーナーを見ない、聞かないようにするのが、本当に面倒…

【お願い】読者の皆さんも大変な状況とは思いますが、仕事激減の折、勝手なお願いで恐縮でございますが、Amazonと楽天市場からお買い物する際は、当blogのリンク経由で買って下さると、皆さんのおかげで私にポイントが貯まる上に、何よりもブログを書き続けるモチベーションアップになりますので、引き続き、ご協力の程、よろしくお願いいたします（謝） ※暫く“テンプレ”です。