きょうの猫村さん (第9話・2020/6/3) 感想

テレビ東京系・ミニドラマ(全24回)『きょうの猫村さん』(公式)
第9話の感想。
なお、原作のほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)は未読。
猫村ねこ(松重豊)は、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さん(石田ひかり)も家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようでーー。
家政婦紹介所でテレビドラマを見ていると話題は“愛人”のことに。猫村ねこ(松重豊)は、犬神家のご主人(松尾スズキ)に愛人がいることを思い出して……。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)
脚本:ふじきみつ彦(過去作/デザイナー渋井直人の休日、バイプレイヤーズ)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ、デザイナー渋井直人の休日)
主題歌:松重豊「猫村さんのうた」(作詞:ユザーン、作曲:坂本龍一)
音楽:篠田大介(過去作/映画「恋する弁当男子 TWILIGHT FILE VIII』
坂本龍一(過去作/映画「戦場のメリークリスマス」、映画「ラストエンペラー」)
猫村さんに、背中をもんで欲しくなってしまった…
今回は、初の劇中ドラマ『泣き虫刑事(デカ)』が登場。実は、「愛人」が何であるかを知らなかった猫村ねこ(松重豊)。村田の奥さん(石田ひかり)と山田さん(市川実日子)に「愛人」の意味を聞いて、犬神家に戻る猫村さんは、「あのご主人様が?」と言わんばかりの怒りの形相で庭掃除をする。怖い顔の猫村さんに驚く犬神金之助(松尾スズキ)。
やはり、猫村さんは優しい犬神冴子(小雪)の方が好きなようだ。指を丸めて冴子の背中をマッサージすると、冴子は長男を産んだ頃に、夫が毎晩背中をもんでくれたのを思い出したまま、眠ってしまう。よほど、猫村さんのマッサージが気持ち良かったのだろう…
あとがき
さて、「愛人」が何であるかを知ってしまった猫村さんは、ご主人様を今後どんな目で見て行くのでしょう。今回は大きく進みませんでしたが、こんなご時世ですから、急いで進む必要はないと思います。最終回まで製作完了していますしね。
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【これまでの感想】
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