きょうの猫村さん (第8話・2020/5/27) 感想

テレビ東京系・ミニドラマ(全24回)『きょうの猫村さん』(公式)
第8話の感想。
なお、原作のほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)は未読。
猫村ねこ(松重豊)は、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さん(石田ひかり)も家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようでーー。
思春期の尾仁子(池田エライザ)のために、目玉焼きを乗せた特製ネコムライスエッグを作る猫村ねこ(松重豊)。女子はエッグに目がないというが……。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)
脚本:ふじきみつ彦(過去作/デザイナー渋井直人の休日、バイプレイヤーズ)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ、デザイナー渋井直人の休日)
主題歌:松重豊「猫村さんのうた」(作詞:ユザーン、作曲:坂本龍一)
音楽:篠田大介(過去作/映画「恋する弁当男子 TWILIGHT FILE VIII』
坂本龍一(過去作/映画「戦場のメリークリスマス」、映画「ラストエンペラー」)
タマネギ嫌いのご主人様を克服させた猫村さんが可愛くて…
思春期で反抗期のためグレている尾仁子(池田エライザ)のために、「女子はエッグに目がない」と聞いて目玉焼きを乗せた特製ネコムライスエッグを作る猫村ねこ(松重豊)だが、努力の甲斐なく尾仁子には食べて貰えない。
しかし、犬神金之助(松尾スズキ)は、猫村特製ネコムライスエッグを美味しそうに食べる。どうやら、金之助はタマネギが嫌いだったようで、タマネギ嫌いのご主人様を克服させた…と言うことで喜ぶ猫村さんが可愛らしい。
「neko」が読めなかった猫村さんの切ないお話に涙涙…
そして、金之助が猫村さんのエプロンについて聞くと。自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)が別れの際にくれたもので、どうやら、ぼっちゃんが母親と外国に移住? するために、猫村さんを日本に残して行かざるを得なかったことが分かった。
また、エプロンに「neko」と書かれていたのを見た猫村さんが、まさかエプロンに書かれた文字が、自分の「ねこ」と言う名前を刻んでおいてくれたことに涙ぐむ。切ない話だなぁ
あとがき
殺伐としたニュースが多い今だからこそ、本作を見ると心が和みます。最終回まで、楽しみに観させて頂きます! それと、先日放送された『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』の豊豊さんもそうですが、松重豊さんに癒され日々です…
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