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「野ブタ。をプロデュース」特別編 (第6話・2020/5/16) 感想

「野ブタ。をプロデュース」特別編

日本テレビ・『野ブタ。をプロデュース』特別編特別編公式
PRODUCE 6『親と子の青春』の感想。
なお、原作の「野ブタ。をプロデュース」白岩 玄(河出書房新社)は未読で、ドラマも未見。
 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視させて頂きます。



信子(堀北真希)お手製「ノブタパワー人形」に目を付けた修二(亀梨和也)が人形を流行らせて信子を人気者にすることを考え、修二と彰(山下智久)で人形を持てば、願い事が叶うという噂を作り上げると、人形は一瞬のうちに大流行する。面白いほど売り上げを伸ばす人形を大増産し、浮かれる修二たちだったが、そこにはある落とし穴が…。父に反発した彰が修二の家に転がり込み居候を始め・・・。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:「野ブタ。をプロデュース」白岩 玄(河出書房新社)
脚本:木皿泉(過去作/すいか、富士ファミリーシリーズ、パンセ)
演出:岩本仁志(過去作/時をかける少女2016、崖っぷちホテル!) 第1,2,3,5
   佐久間紀佳(過去作/Missデビル、あなたの番です、トップナイフ) 第4,6
   北川敬一(過去作/あり得ない!、ろくでなしBLUES)
音楽:池頼広(過去作/相棒シリーズ
主題歌:修二と彰「青春アミーゴ」(ジャニーズ・エンタテイメント)

まえがき

因みに、この感想は最後まで見終えてから書く手法でなく、録画を見ながら気になったら一時停止して書いて、チャックしてから進めるスタイルで書いているので、そんなつもりで読んで頂けると、感想の内容が分かりやすいと思います。そして、今回の感想は長文です…

1シーン目の魅せ方、展開を見るだけで期待感が高まる

1シーン目からドラマの魅せ方が上手いなぁと。既に第6話になっているのだし、前回でかなり信子(堀北真希)のプロデュースも進んでいるのだから、いつも通りに投稿風景や校舎の屋上のシーンから始めるかと思いきや、それらを裏切って、まず大雨。

なぜ大雨?と思わせておいて、映像は友情に厚い熱血漢である修二(亀梨和也)の父・悟(宇梶剛士)による「将来なりたかったものの話」。で、スーツケースにバラバラ死体の「男の熱い友情」エピソードをネタ振りしておいて、ずぶ濡れでスーツケースを持った彰(山下智久)の登場。

冒頭の僅か1分で、今回が「自分はどう生きるべきか?」を問うのがテーマであることが、薄っすらと分かる。そして、彰がスーツケースを開けた途端に、いつもの野ブタワールドが全開。こう言う構成を見るだけで、今回も満足できそうな予感が漂う。

彰のパジャマ代わりのTシャツが「ローリングストーンズ」

場面が変わって、彰が蛍光灯に紐を結び付けている時に、パジャマ代わりに来ているTシャツの柄が米国の大ロックバンド「ローリングストーンズ」。でも、「ローリングストーン」には「転がる石、住所を次々に変える人」と言う意味があって、ちゃんと実家からお泊りに来た彰になっていると言う衣装さんのセンスの良さ。

それも、普通は「大きな赤い口から舌を出しているロゴ」を使うのをあえて避けて、分かる人だけ分かるってさりげなさ。この辺も気付いて欲しい演出ポイントだ。

「ピンク色のブタさんグッズ」には女性同士のトラブル解決する力が

そして、突然に登場した信子が作ったと言うピンク色のブタのマスコット。ちょっと気になったから、「ピンク色のブタさんグッズ」について調べてみた。

すると、ブタはヨーロッパでは「幸せのシンボル」とされており、 風水では「平和のシンボル」とされているそう。そして、カラーコーディネートの観点からは、ピンクは「愛情や優しさを与えてくれる色」とされ…

これを私が勝手に合体させると、「ピンク色のブタさんグッズ」は “女性同士のトラブルを解決してくれる力がある” と言う意味になる…と、思ってしまった。さて、今後の展開はどうなるのか?

修二のモノローグに、脚本の上手さが光るシーン

翌朝? 学校で「進路希望調査書」が配られた。やはり、今回は「自分はどう生きるべきか?」を問うのがテーマらしいが、修二と彰と信子が「進路希望調査書」を紙飛行機に追って屋上から飛ばしちゃう…なんてのは、青春ドラマならではの清々しさ。

この映像だけでも十分に “青春” なのに、ここでの修二のモノローグに、本作がただの青春ドラマでなく、押し付けない大人からの若者へのお説教が詰め込まれていた。

修二(M)「そうだよ バカなこと 永遠にやってられねえんだよ
     俺たちが ここから この空を見れるのは
     あと ほんの少しなんだから…」

これ、ついついオジサンが若者に言いそうな言葉なのだ。「若者よ!今を大切にしろ。もう、こんな自由は二度とないんだから」みたいなのを、修二のモノローグに内包しちゃうことで、今まで表面的な人付き合いしかしてこなかった修二の成長が見えることになっている。脚本の上手さが光るシーンだ。

修二のプロデュースの機転の速さには、いつも驚かされる

普通のドラマなら、修二のモノローグでメインタイトルに行きそうなのに、本作は突っ走る。信子が作ったお手製「ノブタパワー人形」に目を付けた修二が人形を流行らせて信子を人気者にすることを考える。ここまでは、何となく予想がつくが、修二は有料で売り出すと言うのは意外な展開。でも、次の修二の台詞で腑に落ちる。

修二「お金を払って 初めて ありがたみが分かるっつうの?」

なるほどね。「お金と言う対価=信子の価値」と言う思考回路だ。この辺の修二のプロデュースの機転の速さにはいつも驚かされる。で、彰が家出中でお金がない…と言うオチがついて、メインタイトル。こりゃ、いいタイミングだ。だって、まさにこれから「信子のプロデュース」の始まり、始まり~だから。

「教室」と言う"枠"を描くことで、枠を越えた流行が描ける

メインタイトル明けも飛ばす、飛ばす。今度は、信子の「ノブタパワー注入」の一言を受けて、彰が「ノブタパワーの威力 マジ半端ないから!」とパスを出して、修二がこんなシュートを蹴り出す。

修二「これを持ってると 願い事が叶うっていう噂
   流せばいいんだよ」

願い事が叶うという噂を作り上げると、人形は一瞬のうちに大流行する過程も飛ばす、飛ばす。でも、ここは学園ドラマらしく、しっかりと「教室」と言う “枠” を描くことで、枠を越えて流行が広まるのを描くのは上手いなぁと思う。

「教室」と言う"枠"の、もう1つの魅せ方が面白い

ここで、もう一つ見事な前振りになっており、これまでも何気なく描かれて来たことに触れておく。本作に於ける「教室」と言う “枠” には、独特のルールや人間関係が固定化されつつも、ひょんなことから価値観や友だち関係が移り変わりやすいと言う特徴がある。

今回でも、信子がいじめられっ子、不人気者あることは固定化されているが、「ノブタパワー人形」と言うたった一つグッズで価値観や友だち関係に変化が生じる。それを、面白おかしく魅せるのが本作の楽しさだ。

やはり今後の、かすみに嫌な予感がする…

さて、12分過ぎに、やっと蒼井かすみ(柊瑠美)が登場。前回の感想でこう書いた。かすみが「ただの信子の初めての友達」で終わるとは思えない…と。そして、案の定、信子は「蒼井さん用」を用意していた。更に「友達だからおまけ」したのが、やはり今後の、かすみに何かを予感させた。

いや、作り手が意図的に予感させているのかも知れないが、それは今後の展開次第だ。

屋上でたい焼きを食べる彰の一抹の悲しさの表現はお見事!

いいね、屋上で、かすみと言う友だちから貰ったたい焼きを信子が彰と分けて食べるシーン。

 彰「何か どんどん みんなのものに なっていくみたいで 寂しい…」
信子「私は 全然 変わってないと思うけど」

ここの解釈、どうしたらいいんだろ。確かに彰は信子のことが好きで、信子は当然そのことに気付いてなくて。だから、彰の恋愛感情の吐露と受け取るのが一般的だと思うのだが。でも、「俳優・山下智久」の演技もカット割りも、“吐露” にはなっていなかった。

“吐露” なら、彰が信子を見るアップが無くてはいけないのだ。でも、アップは無くてずっと2ショットのまま。だから、ここの彰は、あくまでも “友だち” としての、“プロデュース対象” としての信子が、修二と自分の手を離れて行ってしまう “一抹の寂しさ” を表現していた…と解釈した。

信子が屋上から去った後の彰の吐露の演技は秀逸過ぎる!

まあ、解釈は人それぞれだが、修二と言う人は、信子が友達が出来たことを喜んでいる時に、恋愛感情を出すような人でなく、場を弁えた実は知的な人に「俳優・山下智久」は演じて来ているから、そう思った。でも、このシーンの最後に、信子が同級生に呼ばれて、屋上から去る直前に信子の腕を掴んだ彰のアップがあって…

彰「…って 俺 救われねえだっちゃ」

と、信子が屋上から去った後に一言話す場面は、明らかに “吐露” だ。やはり、「俳優・山下智久」は彰は場を弁えた知的な人に演じている。それも、アップではなく、真正面でもなく、横顔で引き気味の画角なのに、ガブッとたい焼きを食べるだけでそれが分かる演技力。

恐るべし、「俳優・山下智久」の微妙な演じ分け。お見事としか言いようがない。

父親との場面では、横顔だけで微妙な親子関係を表現

彰と、彰の父で会社社長の草野庄一(升毅)とのやり取りも良かった。「男の覚悟」を父親が息子に強制しようとする場面での、彰の苦悩と言うよりも、覚悟するべき自分と、覚悟したくない自分の葛藤を、これまた薄っすらとした涙目で魅せた。

升毅さんの無言の芝居との掛け合いも見応えがあった。その後、中盤には、の下宿先の豆腐屋の主人・平山 一平(高橋克実)と彰が父親のことを振り返る場面もあるが、やはり横顔だけで彰の複雑な心情を丁寧に演じていた。

人間は「使い捨てカイロ」とは違う…と案じているような…

修二、彰、信子たちの担任(国語教師)横山(岡田義徳)が授業中に、枕草子『二月つごもりごろに』を読んで、その流れで自分が若い頃に作った詩集を捨てる。その捨てた詩集を隅田高校の近くの書店「ゴーヨク堂」の店主・デルフィーヌ(忌野清志郎)が、自分の店で売らないかと言う場面も、何気に良かった。

「使っちまったカイロは もう二度と 熱くは ならない」

もっともなことを詠んだ詩ではあるが、横山先生にとって、詩集「使い捨てカイロ」は、もう一度熱くなる可能性が出て来たってことだ。大人になっても、幾つになっても、人間は「使い捨てカイロ」とは違う…と言うのを案じているような気がした。オジサンも元気を貰えるシーンだった。

教頭先生のコインの表裏のエピソードに因んで…

教頭兼美術教師・佐田杳子(夏木マリ)が、百円玉の裏表の話をしていた。ここで、ちょっと、どこかで聞いたコインの話を。人生にはどっちにしようかなと選択に迷う時がある。そんな時にするのが「コイントス」。コインの表と裏のどっちが出るかで決めるってやつだ。しかし、このコイントス。本当はこうやるのだ。

例えば「表がA」「裏がB」としてコイントスをするでしょ? 決めるのはコインを手に伏す時じゃなくて、コインを上に投げて「Aが来い!」と何気に思う方がある時がある。そう、その「こっち来い」の “こっち” こそ、今の自分が本当にやりたいことってわけ。話が反れて申し訳ない…

数字と金額に拘り過ぎる修二を睨む信子が印象的…

さて、物語は大流行して大儲けをした「ノブタパワー人形」の安い偽物が登場し、売り上げが激減。腹を立てた修二と彰は、これまでの全資金を注ぎ込んで、バージョンアップした「ノブタパワー人形」を作ることになる。

が、前述の通りに、本作に於ける「教室」と言う “枠” の、独特のルールや人間関係が固定化されつつも、ひょんなことから価値観や友だち関係が移り変わりやすいと言う特徴が活かされて、ニューバージョンは全く売れない。ノリノリ&イケイケで自信満々でやったプロデュースが大失敗したことを後悔する修二。

信子「い… 一生懸命やるのは 悪くない」
修二「結果出さなきゃ 最悪だろ」
信子「でも 誰かの力に なれたかもしれないし。
   願い事 叶えたい人の」
修二「そんなのはな 結果っていわねえの」

完全に信子をプロデュースすると言う目的が、「ノブタパワー人形」をたくさん売ると言う目的に変わってしまった修二を、睨みつけるような目で見る信子が印象的なシーンだ。遂に覚醒した信子の登場だ。

新製品にペンキが掛けられて売り物にならなくなった時も、今の信子はただ落ち込まない。「次に行かなきゃ」と前向きだ。商売には失敗しても、実は修二と彰の信子のプロデュースは上手く行っている…そう言うことだ。そこに、修二は気付いているのか…

公園の宝箱から、夕景、横山先生の詩集の流行の流れがいい

と思っていたところに、今度は信子が、「けん」と蓋に書いてある誰かの宝箱が公園に埋められているのを見つけ、その中に最初に売った「ノブタパワー人形」が誰かの宝物として入っているのを見つける。

そして夕景。ペンキが掛けられた「ノブタパワー人形」をドラム缶で燃やしている修二と彰と信子。そこへ、彰と父親のたい焼きの昔話。彰は将来に何かの「覚悟」を決め、修二と信子は、ここでもう一度「次に行かなきゃ」で同調・同期する。

そこから、横山先生の詩集が学校でも人気になって。誰もが「次に行かなきゃ」って思えば、次に行ける…と言う、この流れ、すっごくいいなって思う。

3人が「自分の居場所」を見出しす前向きな姿勢を映像で…

「進路希望調査書」を提出する日。彰は「道端の十円玉」、信子は「笑って生きる」、 修二は「ちゃんとした人間になる」と「その他の希望進路」に大きな文字で書いた。それを読んだ横山先生が「真面目なのか」と、3人の真意をきちんと汲み取る姿が良かった。

これらが、「進路」ではなく「そうありたい自分」の目標であることを感じ取ったわけだ。そして、3人のそれぞれが「自分の居場所」を見出して行こうとする前向きな姿勢を、彼らの映像でなく、3枚の手書きの「進路希望調査書」にゆっくりズームインしていく表現も美しかった。

遂に、彰が "信子への想い" を修二に告げた!

そして、翌朝。彰が「俺 プロデュース やめたいんだけど」と突然に修二へ告げる。一瞬、耳を疑う修二。

 彰「苦し過ぎるから」
修二「苦し過ぎる…?」
 彰「ノブタが みんなのものになるのが 苦しい」
修二「え… どういうこと?」
 彰「ノブタを俺だけのものにしたい。
   ホントは 誰かに見られるのも やなんだよ」

「ちょっと待てよ」と去って行く彰を追い掛ける修二。遂に、彰が本音を修二に話した。普通のドラマなら、ここで「続く…」となると思うが、やはり本作は一味も二味も並のドラマとは違う。

修二(M)「…というわけで
     ノブタのプロデュース作戦は
     本日をもって 終了します」

と、第6話できっちりと内容に区切りを付けた。これ、次回からどうなるんだろう? 彰の信子への想いは描くに決まっている。信子をいじめた犯人探しも終わっていない。簡単に彰と信子が交際を始めるのも不自然だ。

プロデュースをやめた「新生・桐谷修二」がどう動くのか楽しみだ!

ただ、ここで考えるのは、実はここまでの6話で最も変化した登場人物が、 修二が自身で演じ続けて来た「桐谷修二」と言う人間像だ。彰の信子への気持ちを知り、プロデュースをやめた「新生・桐谷修二」とも言うべき修二と、気持ちを表現するようになった彰と信子の、これからの育まれる友情が描かれるのだろうか? 第7話も楽しみだ。

このラストシーンでスローモーションからフェードアウトする「俳優・亀梨和也」の演技も素晴らしかった。

あとがき

どうやら、第7話からは、「新章」と言うか、違ったテーマを内包させて描くようですね。いやあ、実に濃いドラマです。恐れ入りました。

そして、今回は「俳優・山下智久」と「俳優・亀梨和也」の演技力がひと際高くなったような気がします。偉そうに言うのもおこがましいですが、俳優さんって「あの作品から劇的に演技が変わった」と言うことを言いますよね。正に、お二人にとって、今作の撮影中にどんどん演技力と存在感が進化しているように思います。次回も楽しみです。

最後に、前回の感想に、71回ものWeb拍手を頂き(この感想の投稿時点で)、ありがとうございました。今朝も9時から録画を見始めて、感想を書き終えるのに4時間かかってしまいました。ですから、読者の皆さんの応援は大きな励みになります。本当にありがとうございます。

山下智久さんのファンの皆さんへ

ご訪問、ありがとうございます。本放送当時、読者の皆さんからたくさんの応援を頂いた山下智久さん主演の『アルジャーノンに花束を』と『インハンド』の全話の感想もあります。最終回の感想文に全話の感想のリンクがあります。
アルジャーノンに花束を:Web拍手への御礼と最終回の新たな感想
インハンド(第11話/最終回・2019/6/21) 感想



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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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