浦安鉄筋家族 (第6話・2020/5/15) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『浦安鉄筋家族』(公式)
6発目『チャーハン平らげヌーン』の感想。
なお、原作の浜岡賢次「浦安鉄筋家族」(漫画)は未読。その他、過去に制作されたCDドラマ版やテレビアニメ版も未見。
大鉄(佐藤二朗)の父・金鉄(坂田利夫)に裕太(キノスケ)を預かってもらうことになった順子(水野美紀)は、大鉄を外食に誘う。ところが、不運続きで人気店へ入ることがかなわず、気付けば‘激マズ’と評判の中華料理店で大食いチャレンジをすることに。大鉄は、成功したら賞金1万円、残したら罰金1万円の巨大チャーハンの完食に挑む。1粒たりとも残せないバトルが始まる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:浜岡賢次「浦安鉄筋家族」(漫画)
脚本:上田誠(過去作/雨天中止ナイン、ちょい☆ドラ2019) 第1,2,3,5話
諏訪雅(過去作/脚本作品は不明) 第4,6話
酒井善史(過去作/映画「俺たち賞金稼ぎ団」)
演出:瑠東東一郎(過去作/おっさんずラブ、おっさんずラブ2) 第1,2,3,4,5話
吉原通克(過去作/「VISION 殺しが見える女」第10話)
諏訪雅(過去作/演出作品は不明) 第6話
松下敏也(過去作/探偵が早すぎるスペシャル:助監督)
音楽:瀬川英史(過去作/勇者ヨシヒコシリーズ、今日から俺は!!、朝ドラ「エール」)
鈴木真人(過去作/花のち晴れ、トップナイフ-天才脳外科医の条件-)
オープニングテーマ:サンボマスター「忘れないで 忘れないで」
エンディングテーマ:BiSH「ぶち抜け」(avex trax)
今回は、全体的にちょっと物足りなかった…
大沢木家のチャーハンの味にするくだりや、冒頭でご飯粒が身体のあちこちにくっついちゃうのとオチがリンクしているのは面白かった。でも、これまでよりも、かなりぶっ飛んだ部分が引っ込んで、ホームドラマ要素が強まったためか、ちょっと物足りなさを感じてしまった。
こんなドラマを放送する、テレ東のチャレンジ精神は応援したい!
クレジットを見ると、演出担当が第5話までの瑠東東一郎氏から諏訪雅氏に代わった影響が大きいかも知れない。だた、諏訪氏が脚本も兼ねているから、彼の作風がこう言う感じなのかもしれない…。ただ、それでも、ここまでぶっ飛んだ世界観を放送するテレ東のチャレンジ精神は応援したい!
あとがき
松尾諭さんが、一人で40分間をけん引したのが素晴らしかったです。「次回に期待します」と言いたいところですが、本作も撮影が中断して、第7話の放送時期は未定だそうです。公式サイトに佐藤二朗さんのコメントが掲載されていましたので、紹介します。
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