レンタルなんもしない人 (第5話・2020/5/6) 感想

テレビ東京系・ドラマホリック!『レンタルなんもしない人』(公式)
第5話『意外な訪問』の感想。
なお、原作のレンタルなんもしない人「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(書籍)と、原作協力のレンタルなんもしない人「〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。」(書籍)は未読だが、原作者のドキュメンタリー番組等は視聴済み。
レンタルさんこと森山(増田貴久)が帰宅すると、家に妻・沙紀(比嘉愛未)の父・浩(小木茂光)と母・恵子(大島さと子)が来ていた。沙紀は、森山が会社を辞めたことも、レンタル業を始めたことも両親に話していなかった。心配されたくないので黙っていようと提案する沙紀。だが、複雑な思いが消えない森山はついに、仕事を辞めて‘なんもしない’ことにしたと告白する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:レンタルなんもしない人「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(書籍)
原作協力:レンタルなんもしない人「<レンタルなんもしない人>というサービスをはじめます。」
脚本:政池洋佑(過去作/マッサージ探偵ジョー、絶対正義、ミス・シャーロック) 第1,2,3,4話
本田隆朗(過去作/ヒガンバナ~警視庁捜査七課~、ハル~総合商社の女~) 第5話
竹川春菜(過去作/不明)
演出:草野翔吾(過去作/びしょ濡れ探偵) 第1,2,5話
タナダユキ(過去作/昭和元禄落語心中) 第3,4話
棚澤孝義(過去作/半沢直樹、砂の塔)
進藤丈広(過去作/映画「青の生徒会 参る! season1」)
音楽:加藤久貴(過去作/びしょ濡れ探偵 水野羽衣)
主題歌:NEWS 「ビューティフル」(Johnny's Entertainment Record)
いいタイミングで脚本家が交代して"面白味"が戻って来た!
前回は、レンタルさんこと森山(増田貴久)の話が殆ど描かれず、依頼人の人生話をきかされて終了と言うお粗末な内容だった。
しかし、第5話から脚本家が交代しせいもあるし、物語がこれまでの森山と依頼人のやり取りだけを描く内容から、森山家を中心に、レンタルさんのアンチである神林(葉山奨之)とその家族を描く内容に変わった上で、演出家も第1,2話担当の演出家に戻り、全体の作風が初期の頃に戻って面白味を取り戻した。
夫婦のドラマ、人間ドラマとしても、一歩前進した!
また、これまでも森山と妻・沙紀(比嘉愛未)の関係性は、毎回少しずつ描かれては来たが、今回は沙紀(比嘉愛未)の父・浩(小木茂光)と母・恵子(大島さと子)を登場させて、森山と沙紀だけでなく、二組の夫婦の在り方を通して「夫婦とは何か?」にちょっと触れたのはドラマとして前進したと思う。
また、謎のホームレス・金田(古舘寛治) の見せ場もしっかりと用意され人間ドラマの部分も取り戻したのは良かった。
あとがき
今後は、レンタルさんのアンチである神林の動きが気になりますが、「ドラマホリック!」枠は全10~11話あるはずですから、神林が動き出すのはもう少しあとにしてもらって、森山と依頼人のやり取りを中心としてドラマを見たいです。やはり、今は、増田貴久さんのほんわかした雰囲気で癒されたいし、レンタルさんに癒される人たちをもう少し見たいです…
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