家政夫のミタゾノ(第4シリーズ) (第1話・2020/4/24) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ(第4シリーズ)』(公式)
第1話の感想。
「むすび家政婦紹介所」は事務所を移転して業務を再開。所長・頼子(余貴美子)のおいでアイドルを目指しながら家政夫を続ける光(伊野尾慧)は、新人の舞(飯豊まりえ)を連れ、依頼宅である次期環境大臣・岩瀬(尾美としのり)の家へ。クリーンなイメージを買われている岩瀬は、妻・美紗子(渡辺真起子)、息子・浩一(細田佳央太)に対し、行動に気を付けるようくぎを刺す。舞が遅れて岩瀬宅に現れた三田園(松岡昌宏)に興味を抱く一方、三田園は早速、引き出しなどを物色。そこへ、浩一から車で接触事故を起こしたと電話が入る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今シリーズは見るつもりも感想を書くつもりもなかったが…
実は、これまで3シリーズは見て来たが、この第4シリーズは見るつもりがなかった。しかし、今期は新しい連ドラが少なく、更にこんな状況下でも新作ドラマは見て応援したい、それがテレドラマファンってものだ。と言うことで、急きょ、感想を書いてみる。
それなりに楽しいのは認めるが、"新しい何か"が欲しい…
いよいよ…の、第4弾だ。とは言え、基本的に第1シリーズからフォーマットは一緒。所々に「家事のお役立ち情報」を挟みながら、「時事ネタ」もサラリと盛り込んで、三田園(松岡昌宏)が痛快に解決して終了。従って、今回は「反社会的勢力」
をネタに、令和2年版らしさは醸し出していたが、やはりやっていることは同じ。それなりに楽しいのは認めるが、もう少し “新しい何か” を入れた方が良いと思う。もちろん、エンディングのダンスではない別の “新しい何か” だ。
相棒2人を後退させて、三田園を前面に押し出したのは正解!
ただ、第3シリーズから改善された点も見られた。それは、第2シリーズまでは、三田園の “相棒” が1人だったのに、第3シリーズから “相棒” が2人体制になって、三田園の存在感が薄まってしまったのに、この第4シリーズは、光(伊野尾慧)と新人の舞(飯豊まりえ)をかなり後退させて、三田園を思い切り前面に押し出した点だ。
やはり、私が本作で観たいのは、 松岡昌宏さん演じる “変わらぬ三田園” の面白さだから、この調子で進むなら、前シリーズより楽しめるかも知れない。
あとがき
三田園が前面に出て来ると、やはり面白いですね。毎週、感想を書くか分かりませんが、もう少し様子見しようと思います。因みに、糠漬けに拘る人は、自分や家族以外の人に混ぜて貰って、自分と違う “菌” が味を変えると、知り合いに混ぜて貰う人がいます…
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